小児科コラム

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HPVワクチン積極的勧奨再開が決定しました!!!!

10月1日に8年の歳月を経て、HPVワクチンの積極的勧奨再開が決定しました。

2013年4月に定期接種が開始されたHPVワクチンですが、接種後の多様な症状(運動障害や持続的な疼痛など)が報告され、同年6月に積極的勧奨が中止となりました。

 

その間にHPVワクチンの有効性・安全性に関して国内外の数多くの研究で確認されました。

特に安全性の関して、報告された接種後の多様な症状は、接種者と非接種者で同程度いたことが分かり、ワクチンとの因果関係は否定的とされました。

有効性・安全性に関して詳しくは以前投稿した小児科コラムをご参照いただければと思います。

癌が予防できる夢のワクチン HPVワクチン  ~子どもを守る、家庭を守る、社会を守る~

 

現在定期接種(無料)でHPVワクチンを接種できるのは小学6年生〜高校1年生女子になります。

 

今後積極的勧奨中止により接種機会を逃した世代へのキャッチアップ接種や男子への定期接種化が待たれるところですが、積極的勧奨再開までに8年という歳月がかかったことからも、まだまだ時間がかかることが予想されます。

 

現在Sunnyキッズクリニックでは、定期接種のガーダシル(4価ワクチン)接種を行っております。

また自費にはなりますが

定期接種対象外の男女(女子であれば17歳以上、男子であれば9歳以上)の接種の開始を決定しました。

自費での接種となり1回16000円、3回48000円という値段になりますが、有効性(HPVに起因する癌の発症予防効果)はかなり高いため、当クリニックでは接種をお勧めしております。接種について何かご質問ありましたらお気軽にご相談してください。

 

◎男性接種について

海外では約40か国の地域ですでに男性も定期接種の対象となっています。HPVは女性の子宮頸癌の原因になるだけではなく、男性の陰茎癌、男女の中咽頭癌、男女の肛門癌の原因の多くを占めるとされます。よって男性のHPVワクチン接種は自身を守るだけでなく、パートナーを守ることにも、最終的には社会を守ることにつながると考えられています。

 

HPVワクチンは子宮頸癌をはじめ、HPVに起因する癌に対して高い発症予防効果が期待できます。子どもを守る、家庭を守る、社会を守るため、HPVワクチン接種をご検討ください。

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院長 若林 大樹

院長 若林 大樹

資格

日本小児科学会 専門医

所属団体

日本小児科学会

日本小児アレルギー学会

日本周産期・新生児医学会

NCPR プロバイダー