子どもの病気

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うちの子便秘かな? こどもの便秘に関するよくあるQ andA

Sunnyキッズクリニックの院長の若林大樹です。

クリニック開院前後は、Clinic Blog、お知らせの更新の方が多くなってしまい、病気関連のBlogの更新が滞っていました。

今回は久々の投稿になります。

お子さんの『便秘』に関してのお話です。

あれ?「うんち」が出ない。
「うんち」がめちゃくちゃ硬いんだけど。

子育て中お子さんの「うんち」に関する疑問は誰もが抱くものです。

本日は便秘に関するよくある疑問をQ andA方式でまとめてみました。

この記事を読むことで、クリニックを受診した方がいい便秘がどんなものかという事がよくわかるでしょう。

便秘については、わかりやすく説明した記事もありますので、ぜひ読んでみてください。

放っておくと大変💦💦 こどもの便秘に関する詳しいお話

パパママが抱くよくある疑問に関するQandA

便秘で受診したほうがいい時は?
排便を嫌がるときは必ず受診してください。

受診したほうがいい具体的な症状は

・排便が週3回未満
・排便時に痛みがある
・肛門周囲やパンツに便がついている
・少量の硬い便だけが出る
・いきんでいるけど便が出ない
・便に血がつく
・排便に時間がかかる
・生まれてから自力で便が出せない

これらの項目に当てはまる場合には便秘として治療が必要であったり、何らかの病気が原因のこともあります。必ずクリニックの受診を検討してください。

なぜ便秘の治療をしないとだめなの?
毎日楽しく、笑顔で過ごすためです。
便秘の治療がうまくいったお子さん達は皆、笑顔で楽しそうです。
その理由として、それまで日常的に存在した便秘症状がなくなり、排便自体の辛さが取れ、短時間ですっきりできるようになります。日々の生活の質が大きく変わる事がお子さん達の様子を見ているとわかります。
こどもの便秘は珍しいですか?

お子さん全体で1割程度、小学生では2割程度

便秘は決して珍しくないという事がわかります。

パパやママにとって初めての子育てだと、相談したほうがいい状態なのか判断が難しいことも多いです。
しかし、迷ったときは一度クリニックで相談していただけると助かります。

便秘になりやすい時期はありますか?
2-4歳のトイレトレーニングのタイミング
母乳から人工乳へ変えたとき
離乳食を始めたとき
集団生活を始めたときなどがかかりやすい時期と言えます。
理想的な便の硬さは?
バナナの硬さが理想です。
それよりも少し固くてひび割れる程度
逆に少し柔らかくて半固形状態までが許容範囲です。
治療はどんなものがありますか?
まずは記録をしてください。
便の硬さや頻度を記載する排便日誌です。
その後生活習慣の改善を行ったり、便を柔らかくしたり、腸の動きを促すようなお薬や座薬、浣腸などを利用したり、排便トレーニングなどを行う事があります。
受診後の治療期間はどれくらい?
半数ぐらいのお子さんは長くかかる事があります
便秘以外の病気がなければ、治療を始めて1カ月程度で日常生活が楽になることも多いです。

スムーズに治療ができた場合でも治療をやめるとすぐに元の状態に戻ってしまいます。

その為治療を開始したこども達の半数ぐらいは2年以上の治療が必要です。

 

食事や生活習慣の注意点は?
適度な運動、こまめな水分摂取、バランスの良い食事です。
運動や水分摂取はよほど不足していれば必要ですが過度にやる必要はありません。
食事は納豆、りんご、みかん、雑穀、芋類などの食物繊維をバランス良くとるといいでしょう。
嫌いなものを無理に取るよりも、美味しくたくさんの量を食べる事の方が重要です。
便意があるタイミングでトイレを我慢しない事も大切です。

まとめ

今回はよくある便秘に関する質問についてまとめていました。

便秘は放っておくと癖になり、大人まで持ち越してしまう怖い疾患です。

気になる場合は迷わず一度クリニックで相談してください。

嬉しいことに開院してまだ10日程度ですが多くの便秘で悩むお子さんも受診してくださっています。

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院長 若林 大樹

院長 若林 大樹

資格

日本小児科学会 専門医

所属団体

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日本小児アレルギー学会

日本周産期・新生児医学会

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