夜泣き時必見 自宅でできる赤ちゃんを泣き止ませるコツ
こんにちは。
Sunnyキッズクリニックの看護師 神山(かみやま)です。
だい先生のお声がけで始まった『スタッフブログ』
記事をきっかけに、ご家族にとってSunnyのスタッフが少しでも身近な存在になることが出来れば、嬉しいなと思います。
記念すべき初回のブログでは、
の2本立てでお届けしたいと思います。
1.プロフィール
私は、埼玉県にある小児を専門に受け入れる医療センターの看護師として7年弱勤めた後、縁があってSunnyに来ました。医療センターでは、小児の形成外科・外科・集中治療(ICU)の領域で経験を積みました。
医療センターで働き始めた時に、「子どもにも、ご家族にも、気軽に声をかけて貰える看護師になろう!」と目標を立てました。
入院している子どもや、家族は、頼み事をしたい時に医療スタッフに気を遣っています。
特に、本当に困っていることは、誰にでも助けを求められても「こんなことで呼ぶのもなぁ」と思うことは、我慢してしまうことがあります。
そんな気持ちのとき「どんな時も、この人なら笑顔で対応してくれるだろう!」という人がいたら安心するのではないかと想像します。
それは、どんな看護師さんなんだろう?と日々考えながら仕事をすると、沢山のやるべきことが見えました。
医療センターで目標としてきたことは、Sunnyでも引き続き、大切にしていきたいと思っています。
2.ちょっと役立つ子育てコラム 第1回「新生児の寝かしつけ〜ねんねの形を整える〜」
私が、ひよっこナース時代・・・
夜勤中、沢山の赤ちゃんが一斉に泣いてしまい、寝かしつけることが出来ずにオロオロしていた時に先輩に教えてもらい
その後、活用してる技です。
赤ちゃんたちは、ママのお腹の中みたいに少し狭いくらいが安心します。
タオルを使って、ママのお腹の中を再現してみます。
(タオルは、大きめならバスタオルでも、薄い毛布でも大丈夫です。赤ちゃんは、少しでも暑いと、発汗しやすいので病院ではバスタオルを使っていました。)
ねんねの形の作り方
①バスタオルをくるくると巻く。(2本作る)
全部で、バスタオルは4枚使います
②上下に円になるように形を作る。
③その上に、バスタオルをしっかりと広げる。
④赤ちゃんを乗せる。
⑤バスタオルを端まで折り込む。
この技は、赤ちゃんがパニック的に泣いてしまっている時も有効です。
全体が完成したら、全体の後ろに手を入れて揺らしながら、優しく声をかけてあげましょう。
目指すは、揺れるママのお腹の中です!
次回も、新生児の寝かしつけの続きを書いていきたいと思います。
ブログを読んでもらって、もっと話が聞きたいと思ってくださったら、Sunnyで気軽に声を掛けて下さると嬉しいです。