開業準備ブログ〜内装に込めたこだわり〜
今日は、Sunnyのクリニック内装に込めたこだわりについてお話しします。
並木さんと共につくる空間
Sunnyの設計を手がけてくださるのは、埼玉県川口市の建築家 並木さん(ア・シード建築設計)。
「大改造!劇的ビフォーアフター」にも出演歴がある方で、保育園の設計など子どもに寄り添った優しいデザインが得意です。
その温かみのあるデザインは、Sunnyの各所にも溢れています☀️
並木さんは若林理事長が幼少期から関わりのある方で、Sunnyの開業当初から協力してくださっています。
そんな並木さんとスタッフが一緒に相談しながら作り上げていくスタイルは、とても楽しい時間となっています。
各院に込めたコンセプト
Sunnyでは、それぞれのクリニックごとにコンセプトがあります。たとえば、川口駅前院は「森」、武蔵浦和院は「パーク」。
府中院のコンセプトは 「森の広場」 です。
並木さんが考えてくださった府中院のテーマは💡
◇有機的な森の落ち着き
◇周囲の店舗とのバランスをとる明るい広場的な空間
◇外の明るい空間から広場、そして落ち着きのある奥行き感へと変わるシークエンス(徐々に変わっていくデザイン)
川口駅前院が深い森のような静けさをイメージしているのに対し、府中院は森の中でも光が差し込むような開放感が特徴です。
低い木が広がる場所をイメージしており、明るさと落ち着きを兼ね備えた空間になっています。
シンボルツリーに込めた想い
クリニックの入口近くには、各拠点共通で立つ シンボルツリー が配置されています✨
これは、理事長の名前「大樹(だいき)」にちなみ、「大きな樹のもとで地域を見守る」という想いを表現しています。
本院では吹き抜けを超える大きな木が立ち、川口駅前院では一般外来側と予防接種側にそれぞれ配置されています。
そして府中院では、一般外来と予防接種側をまたぐ形で、大きな木がクリニック全体を象徴する印象的なデザインになっています🫧
小児科らしい遊び心と快適性
府中院の内装には、日本の森をイメージしたデザインの中に小児科らしい遊び心が散りばめられています。たとえば、クマさんやフクロウなどの動物たちがひょっこり顔を出すデザインが施されています。
みんなのお気に入りは、間接照明を使った 緩やかなフチになっている壁。空間全体のつながりを感じられるデザインです。また、カーブしたソファーは、隣同士で自然に会話が始まりそうな温かみがあります。会議中、ついその場所に座りたくなるほど居心地が良いので、きっと来院されるお子さんたちも気に入るだろうなとワクワクしています。
また、武蔵浦和院での経験を活かし、ベビーカーが入れる広めのスペースや予防接種サイドのベビーカー置き場なども設けました。
これまでの試行錯誤を活かして、より快適な空間を作るためのアップデートを重ねています🌱
内装のこだわりはまだまだたくさんありますが、それはまた別の機会にご紹介したいと思います。
府中院で皆様にお会いできる日を楽しみにしています✨
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