クリニックブログ

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小児アレルギー疾患の今

川口駅前院の分院長の高橋です。

 

暖かい、過ごしやすい日が増えてきました。

春の訪れを感じる今日この頃ですね。

 

3月14日〜15日に横浜で開催された総合アレルギー講習会に参加してまいりました。

小児科以外にも呼吸器科、耳鼻科、眼科、皮膚科など各分野のアレルギー専門医が集まる、充実した講習会でした。

そこで、本日は小児のアレルギー診療の重要性についてお話しします。

小児のアレルギー疾患は、全体として増加傾向。

国民の約3人に1人が何らかのアレルギー疾患を抱えていると言われており、小児はその中でも高い割合を占めています。

2022年の西日本の小学児童のアレルギー有症率経年推移の調査では、気管支喘息は 2002 年をピークに減少傾向、アトピー性皮膚炎、アナフィラキシーは横ばい、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、花粉症、食物アレルギーは増加傾向でした。

特に、小児のアレルギー性鼻炎や花粉症は増加しており、5歳以下で発症するケースも珍しくありません。

幼少期発症の場合、長期的な対応が必要となりますので、かかりつけ医にしっかり診ていただくことが望ましいです。

「アレルギー・マーチ」を起こさせない早期介入が重要

乳幼児期にアトピーを発症し、続いて食物アレルギー、気管支喘息、アレルギー性鼻炎と異なる時期に次々出現することが多いです。

これを「アレルギー・マーチ」と呼びます。

乳幼児期の湿疹や皮膚トラブルを適切に治療することで、将来食物アレルギーの発症リスクを下げられることが分かってきています。

近年、小児のアレルギー疾患が増加する中で、この「アレルギー・マーチ」の発症、進展を予防することが重要な課題です。

検査値だけでは評価できないアレルギー診療の難しさ

小児アレルギーは、遺伝的な体質や生活環境、成長段階によって個人差が非常に大きいです。

そして、採血し、アレルギー検査しても、血液検査結果と症状の程度に乖離がたびたび生じます。

よって、検査結果のみで判断せず、問診や負荷試験などを通じて、総合的に評価する必要があります。

Sunnyでの取り組み・分院長の取り組み

Sunnyではアレルギー診療を強化すべく、症例をリスト化し、多職種で治療方針を検討する体制を整えております。

また、医学が日進月歩で発展しております。

最先端の知見を習得し、ガイドラインに準拠した診療を心がけておりますので、お気軽にご相談ください。

 

次の投稿でお会いしましょう。

 

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