院長ご挨拶

院長白鳥 孝俊 ATSUTOSHI SHIRATORI
はじめまして、2023年7月に開院する『Sunnyキッズクリニック 川口駅前院』の院長に就任いたします白鳥孝俊(しらとりあつとし)と申します。Sunnyキッズクリニックの『あたたかみ』と『やさしさ』に惹かれ、一緒にこども達の力になれるよう2022年より戸塚安行院で勤務させていただいていますが、この度若林理事長にお声がけいただき2院目となる川口駅前院の院長に就任することになりました。川口駅前院が戸塚安行院同様の『あたたかみ』と『やさしさ』があるクリニックとなるよう、素晴らしいスタッフと一緒に精進していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

私自身はこれまで兵庫県立こども病院、母校の昭和大学、東京女子医科大学等で勤務をしてきました。専門は腎臓です。小児腎疾患は急性期の集中治療管理から慢性期の外来診療まで幅広い対応が必要であり、全身への対応や年齢に応じた栄養や発達への対応も必要です。これらの診療に携わってきた経験はクリニックの外来で様々な慢性疾患をかかえるこども達を診療したり、高次医療機関での対応が必要かどうか素早く的確に判断していく上で大いに活かされると考えています。夜尿症、3歳時および学校健診での検尿異常については専門分野ですので是非ご相談ください。
少子高齢化やコロナをはじめとした社会情勢は依然厳しい状態が続いている一方、こども達を取り巻く環境には高い質が要求されておりそれは『医療』も例外ではありません。当院は戸塚安行院同様、病児保育室を併設し連携することでご家族のお悩みの解決やプライマリケアの向上に取り組んでいきます。
様々なこども達とご家族が抱えるこどもの病気とそのお悩みが解決し今よりさらに『えがお』になれることを願って、戸塚安行院と一緒に川口市のこども達の『ミカタ』として頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
スタッフ紹介

佐藤 健太KENTA SATO
川口駅前院リーダーの佐藤健太です。
以前の職場で働いているときに、多くの家族からお話がありました
「どうしたら良いか分からなくて・・・」
「病気を相談できる相手がいなくて・・・」
社会に子どものことを気軽に相談する先がない、話を聞ける相手がいないことを知りました
2014年に1人の男の子を担当しているときに、突如体調が悪くなり「僕って生きられるの?」と発言し倒れてしまいました
この子の最後の言葉は家族ではなく、僕が聞きました
家族にこの言葉を伝えると、「ありがとう」と涙を流していました

多くの現実に触れ、常に考えていました
いつでも子どもを見てあげられる場所を作りたい!
子どもの思いを傾聴できるミカタであり続けたい!
医療者としての知識を提供し、家族と共に病気と向き合いたい!
子どもの笑顔が溢れて、家族が安心できる社会を作りたい!
あれから約10年・・・
医療法人Sunnyでは、365日開業や専門的知識の共有、子どもと家族を考えた医療を提供しています
川口駅前院でも「365日こどものミカタ」
多くの子どもを様々な危険から守ります
そして、御家族へお子さまの健康と安心を提供していきます