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5種混合(DPT-IPV-Hib)
従来の4種混合ワクチンのジフテリア(D)、百日咳(P)、破傷風(T)、ポリオ(IPV)に加え、ヒブ(Hib)も予防できる予防接種。2024年4月から公費接種となりました。百日咳は子どもがかかりやすく特に小さな赤ちゃんがかかると重症化し、命を...
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DT(2種混合)
二種混合ワクチンはDTワクチン といい、ジフテリアと破傷風の発症を予防するのが目的です。それぞれのアルファベットの頭文字をとったものです。生後3ヶ月から、1歳の追加接種までの間に4回接種する四種混合(DPT-IPV)ワクチンの第2期の予防接...
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A型肝炎
A型肝炎ウイルスにより、引きおこされる感染症ですがワクチンを接種する事で防げる病気の1つです。このウイルスは便から排出されこのウイルスで汚染された食べ物を食べることによって感染します。重症化すると細胆管炎性肝炎、劇症肝炎を引き起こす危険性が...
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インフルエンザ
インフルエンザウイルスによっておこる呼吸器の感染症で、主に冬に大流行する感染症です。肺炎や脳炎等、重症化する危険性が高い感染症です。小さな子どもでは1回の接種だけでは十分な免疫がつかないため、生後6ヵ月~13歳未満までは2回ずつ接種します(...
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ムンプス
ムンプスウイルスによるおたふく風邪(流行性耳下腺炎)をふせぎます。かかっても軽症の場合が多いのですが、無菌性髄膜炎や難聴、脳炎、精巣炎等の重い合併症を引き起こすことも多いのでワクチンによる予防が重要です。ムンプス自体は軽症のことが多いですが...