解熱剤の使い方について
こんにちは。Sunnyキッズクリニックです。
本日は解熱剤の使い方についてお話しします。
人間の体にウイルスや細菌が入ると熱が出ます。熱が出て、体温が高くなるとウイルスや細菌は増殖しにくくなります。
そのため、発熱によってウイルスや細菌の増殖を抑えることは体の防御反応です。そのためすぐに下げなけれないけない!というわけでもないのです。
熱が高いと脳がやられると思われがちですが、熱が高いことで脳はやられないので安心してください。ただ10分以上引きつけたり、繰り返して引きつけがある場合は必ず受診してください。
また解熱剤は熱による辛さや、喉、頭の痛みを軽くするための薬で、病気を治す(感染症を治す)薬ではありません。0.5〜1℃程度体温を下げてくれるだけです。
熱を下げることばかりに気をとられないようにしましょう。
解熱剤以外にもできることがあります。
凍らせた保冷剤をタオルで包み体に当て、クーリングをしてあげてもいいと思います。脇の下や足の付け根がいいとされていますが、嫌がるお子さんが多いとおもいます。そんな時は背中など嫌がらないところに当ててあげると良いとおもいます。熱さまし用ジェル状冷却シートについてはあまり熱を下げる効果は期待できませんし、窒息事故も起きているため、気をつけて使用していただき、就寝時には使用しないほうが良いかもしれません。
子どもの解熱剤:アセトアミノフェン(カロナール)を処方しています。
自宅にある家族のものは絶対に使用しないでください。
お熱が出てしまっているお子さんをお世話していると不安や心配の気持ちで辛いですよね。
来院し、ご相談していただければ安心していただけるかと思いますし、より正しい医療知識につながるとおもいます✨
おこさまの症状に合わせてこのままお家で様子を見て良いのか 次の受診の目安についてもお話しします。
いつでもご相談くださいね。
