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生理が再開!母乳分泌に影響はあるの?

こんにちは😊Sunnyキッズクリニック川口駅前院 助産師外来担当の髙尾です🌿

育児のお悩みと一緒に出てくるのが、ママの体調のお悩みです😢産後、生理が再開すると心身ともに体調の変化が起きやすく、

育児や授乳がスムーズにいかないと感じることもあるかもしれませんね。

・生理が再開したら、母乳分泌が減った気がする…

・生理中とそうでないときの母乳分泌の差が大きい…

・母乳をあげているのにこんなに早く生理が再開するなんて…

と戸惑う声をいただくことがあります。

結論からいうと、生理再開後や生理中のホルモン変化による母乳分泌量は、減ることもあります。が!減らない方もいます。

つまり、個人差がとても大きいということなんです🙇‍♀️

授乳中は、母乳をつくる「プロラクチン」というホルモンが分泌されます。このホルモンは排卵を抑える効果があるので、授乳をしている間は子宮や卵巣がお休みしていて生理が止まっています。

プロラクチンの働きの感受性は人によって様々ですから、授乳をしていても生理が産後2か月くらいで再開することもあれば、産後1年経ってもこない方もいます。

生理中もいつも通り授乳ができることもありますし、分泌量が減ったり、減ったように感じて、いつもより授乳回数が増えたり、赤ちゃんが怒ることが多かったりして、その期間はミルクを足す方もいます🍼✨

一時的に分泌が下がっても、その前後で授乳量が足りていれば、大きな心配はありませんし、また生理後に分泌量が復活することもあります。

ホルモンの影響、経血量、体調によって母乳分泌は変動することがあります。

生理が再開したということは、産前の状態に体がもどってきているということです👍とはいえ、生理前後の体調は不安定になりやすいので、無理せずに授乳や育児をおこなっていきましょうね☺️

体調のことや授乳のことで迷われたらぜひ助産師外来にお越しくださいね🤱✨

 

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