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年末年始に起こりやすい 乳房トラブルについて

あけましておめでとうございます✨助産師外来担当の髙尾です☘️本年もSunnyキッズクリニックをよろしくおねがいいたします🎍

年末年始は、食事や生活リズムの変化で乳腺炎になりやすい方が多いです。

今回は乳腺炎のセルフケアについてお伝えしますね☺️

 

乳腺炎とは?

乳腺炎とは母乳が何らかの理由で溜まってしまい、交通渋滞をおこし炎症がおきている「うっ帯性乳腺炎」と傷などから細菌感染しておこる「化膿性乳腺炎」の2つに分類されますが、よくみられるのがうっ滞性乳腺炎です。

主な理由として、

  1. 赤ちゃんが浅い吸着になり、母乳を飲みとれていない
  2. 授乳間隔が空いてしまった
  3. 授乳回数が減った
  4. お母さんの体調不良で循環が悪くなっている

などがあげられます。

症状としては

  1. 乳房の一部分または複数の場所にしこりができる
  2. 乳房に赤みがでる
  3. 乳房が腫れて岩のようにゴツゴツしている
  4. 乳房が熱をもっている
  5. 乳房全体または部分的に痛みがある
  6. 発熱がある(38℃以上)
  7. 頭痛や倦怠感

などがあげられます。

産後2週間程度が最も頻度が高いと言われますが、母乳育児を行っている間は、いつでも乳腺炎になる可能性はあります。

乳腺炎というとすぐに病院や母乳外来に行かないと治らないとおもわれがちですが、赤ちゃんと一緒に受診をするのはなかなか大変ですよね💦

軽度の乳腺炎であればお家のケアで改善することもできます。

乳腺炎のケア

乳腺炎の時は、授乳は中止する必要はありません!むしろ、

赤ちゃんに飲んでもらった方が改善も早くなります🤱✨

この時に、飲ませ方がとても大切です。

🌷check point🌷

  • 乳輪が隠れるくらい深く咥えてもらう
  • しこりがあれば、軽く圧迫しながら授乳を行う
  • しこりが赤ちゃんの顎側になる姿勢でのませる
  • いろんな方向から飲ませるのもよい

そのほかにも

  • 締め付ける下着は避ける
  • 乳頭や乳房の清潔を保つ。傷がある場合は保湿をする。
  • 痛みが強い場合は、患部を冷やしたり痛み止めの使用も可能(痛み止めをのんでも授乳はできます。アセトアミノフェンやロキソニンなども大丈夫です)
  • 休息をしっかりとる

それでも48時間経過しても改善がない、38℃以上の発熱が続く場合は受診を検討しましょう!細菌感染であれば抗生剤が必要ですし、他の乳房の病気との鑑別も必要です。

正しい授乳姿勢ができているか心配な方は、助産師外来でぜひみせてくださいね☺️

 

助産師 髙尾