4種混合ワクチンについて

ジフテリア(D)、百日咳(P)、破傷風(T)、ポリオ(IPV)を予防します。
以前は3ヶ月からでしたが2ヶ月から摂取できるように、2023年4月から変更になりました。
百日咳は子どもがかかりやすく特に小さな赤ちゃんがかかると重症化し、命を落とすこともある危険な病気です。大人や学童期のお子さんが感染しても風邪と似た症状で済む事が多く、家庭内や兄弟から、赤ちゃんや乳
児に罹患し重症化するという感染経路が多いです。
感染経路について
ジフテリア 咳で人から人へうつします(飛沫感染) 潜伏期間は2〜7日です
百日咳 咳で人から人へうつします(飛沫感染) 潜伏期間は5〜21日です
破傷風 細菌が感染後に出す毒素による病気で傷口から人の体に入ります(接触感染) 潜伏期間は3〜21日
ポリオ 感染者の糞便中に含まれるポリオウイルスが主な感染源になります(経口、接触感染)、咳やくしゃみによる(飛沫感染) 潜伏期間は3〜12日です
ワクチンについて
4種混合ワクチンは計4回接種になります。
1期初回接種:20日以上(標準的には56日まで)の間隔をあけて3回接種
1期追加接種:初回接種3回終了後6か月以上(標準的には12か月から18か月)の間隔をあけて1回接種
生後2か月になったら1日でも早くヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチン、ロタウイルスワクチンを接種してください。
※3種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風)と4種混合ワクチンを併用する場合においては、初回3回、追加1回の合計4回を超えて接種することはできません。

現在百日咳の予防接種は0歳で3回、1歳以降に追加接種を行います。近年学童期のお子さんを介した、乳幼児への感染が増えてきている為、日本小児科学会でも就学前(小学校入学前、幼稚園の年長の年齢)に百日咳を含んだ3種混合ワクチン(DPT)の接種を推奨しております。
百日咳の抗体は4回のワクチン接種では小学校入学前に低下することも知られています。小さな赤ちゃんたちを百日咳から守るためにも、就学前の3種混合ワクチンの接種をSunnyでは勧めております。
