ステロイド剤の塗り方のコツ

こんにちは!sunnyキッズクリニックです!
今日はステロイド剤の塗り方について、ご紹介したいと思います。
乾燥する季節が到来し、皮膚トラブルで受診される患者さんが増えてきました。
バリア機能の崩れてしまった肌に外部からのの刺激が加わり、トラブル(赤くなったり、痒みが起きたり、ぶつぶつしたり)になることがあります。

通常は皮脂でバリアを保っていますが、崩れてしまった場合には炎症を抑え、肌状態を整えるためにステロイドを一時的に使用することもあります。
炎症が起きた肌をステロイドを避けて管理するよりも、早めに沈静化させてバリア機能を保った健康な肌にすることで、次なる炎症を引き起こさない・長引かせないようにすることがポイントです。ステロイドは症状に合わせてうまく使っていくことが大切です。
ステロイド剤の塗り方
炎症を沈静化させるために「ステロイド剤」を使用することも多いですが、効果的に炎症を抑えリバウンドさせないためには塗り方にコツがあります。まずは、きちんとした容量を守ること。1FTU(ワンフィンガーチップユニット)といって、人差し指の第一関節までの長さ分のおよそ0.5gの軟膏が、大人の手のひら2枚分の面積に塗る量に相当します。また、ティッシュが張り付くくらいたっぷり塗るという目安もあります。

ステロイド剤の種類と吸収率


部位によって吸収率が違うので、医師の指示されたステロイド剤を指示された部位に塗ることが大事です。
塗るタイミングは?
そして、塗るタイミングですが、眼に見える症状がなくなっても定期的に塗り続け、潜在して炎症が残っている状態→正常な皮膚になるまで徐々にステロイド剤を減量していく。
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①2回(朝とお風呂後)を1週間→②1回(お風呂後)を1週間(朝は保湿剤を塗る)→③保湿剤を朝とお風呂後に塗る
というふうに減量しますが、保湿剤のみに切り替える時にぶり返す場合は、1〜2日おきにお風呂後にステロイドを塗る週を追加しても良いでしょう。
お肌の荒れから、アレルギー感作が起こり食物アレルギーを起こすという機序も最近わかってきています。
口の周りが荒れている時はワセリンなどで保護し、バリアすることも効果的ですので気軽に相談しにきてください。
当院は休日診療も実施しており、祝日も年末年始も365日診療しております。
予防接種も土日での接種が可能です。
ご家族のスケジュールに合わせられるよう、事前予約枠もありますのでぜひご利用ください。
以下のご予約フォームよりお好きな時間、曜日でご予約できます⛄️
