遊び飲みの対応について
こんにちは。sunnyキッズクリニック川口院の助産師の髙尾です。このところ雨が多く、外出しずらいなあという日々が続きましたが、ポカポカな日も増えてきましたね🌞🌿
さて、生後3〜4ヶ月ころからみられる「遊び飲み」ですが、可愛いのだけど困っている💦というパパママはいませんか?
母乳の乳首・哺乳瓶の乳首、どちらの授乳にも言えるのですが、
- 赤ちゃんが乳首をくわえず舌でペッとだしてしまう
- 飲んでいる途中で突然、乳首をはずしてキョロキョロしだす
- 乳首を咥えるが口が動かない
こんな経験はありませんか?
この時期の赤ちゃんは聴覚や視覚もより発達し、周囲への関心が強くなります。
授乳の環境を整えてあげることで、集中して飲んでもらえる可能性が高まります。
- テレビは消す
- 会話は控える
- 授乳中は赤ちゃんへの声かけを一旦ストップする
- 少し薄暗い部屋で授乳をしてみる
などを試してみてくださいね☺️遊び飲みが続くとミルクや母乳量が足りているのか?と心配になるかと思うのですが、
活気があり、おしっこが6回以上でていれば大きな心配はありません。また、遊び飲みの時期はいつも授乳リズムではないこともありますが、また落ち着いて飲むことも多いですし、新生児の時とは異なり、短時間でも集中して飲んでいれば量になっていることも多いのです👌
遊び飲みは赤ちゃんの成長の証でもありますが、飲んでくれない日が続く。。体重が気になる。。などという方は、ぜひ助産師外来にお越しくださいね✨
一緒に赤ちゃんの様子を見てみましょう🤱🍼
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Sunnyキッズクリニック
院長 白鳥 孝俊
資格
日本小児科学会 専門医、指導医
日本腎臓学会 専門医
所属団体
日本小児科学会
日本腎臓学会
日本透析医学会