MR(麻疹、風疹)ワクチンについて

麻疹、風疹ってなあに?
麻しん(はしか)とは、麻しんウイルスの感染によっておこる急性の感染症です。
感染力が非常に強く、予防接種を受けないでいると多くの人がかかり流行する可能性もあります。高熱、せき、鼻水、めやに発疹が主症状です。
最初3〜4日間は38.0℃前後の発熱、一時的に治りかけたところでまた39〜40℃の高熱と発疹が出てきます。約10〜12日間の潜伏期間で症状が発症します。
風しんは、風疹ウイルスによって発生する急性の発疹性感染症です。ヒトからヒトへの飛沫感染により強い感染力を持ちます。
症状が現れない場合もあれば、重篤な合併症(脳炎など)を併発する場合もあります。
潜伏期間は、2~3週間です。軽いかぜ症状ではじまり、発疹、発熱、頸部リンパ節腫張などが主症状です。
感染経路
麻疹 麻疹ウイルスによる 空気感染、飛沫感染、接触感染
風疹 風疹ウイルスによる 飛沫感染、接触感染、母子感染(胎内感染)
ワクチンについて
通常、1回の接種で95%以上の人が免疫を獲得します。2回接種で99%の方が麻しんから守られます。
2回接種することで1回の接種で免疫がつかなかったこどもたち(数%存在します)に免疫をつけることができます。また、時間の経過とともに減衰した免疫を強固にすることができます。
接種期間 間隔について
第1期:1歳~2歳未満に1回接種します。
第2期:5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間に1回接種します。
*1歳のお誕生日を迎えたら早めに接種しましょう!
