ミッション
Sunnyの使命と目指す社会
「365日毎日診療するなんてできないよ。冷静に考え直せ!」
2019年の夏、開業を決意し、医局に挨拶しに行った時のこと、、、、。
でも今は無謀だと言われていた挑戦をしたおかげで、
「365日こどものミカタ」でいたいと思う多くの素晴らしい仲間達と、
毎日休まず診療を続けられています。
「休日にもみてくれる小児科クリニックがあったら、、、、」
「熱が出るのが後1日遅かったら平日だったのに、、、」
「早く月曜日にならないかなと思っていました、、、、」
自分が勤務医時代に、群馬県、栃木県などの地方の中核病院の勤務医だった時
聞くことが多かった、ご家族からの声。
休日病院へ行くのを我慢し、月曜日病院に来たときには敗血症になっていて集中治療が必要になったお子様。
休日に小児科医ではない当番医へいき、安心してしまい、週明け病院に来た際には冠動脈瘤ができていた川崎病のお子様。
自分も勤務医時代、歯痒い思いをたくさんし、
「毎日診療することができれば、、、」といつも思っていました。
だからこそ、無謀だと言われてもチャレンジしたいと思った毎日診療。
「365日こどものミカタ」でいられるように。
Sunnyが近くにあることで、安心して毎日過ごすことができる。
そのような存在になりたい。
医療や子育て世代に関わるサポートを通じて、楽しく子育てができる環境を提供したい。
そして少しでも日本が抱える少子化問題に貢献できれば。
その第1歩が、毎日休まず診療をすることを通じて、
地域の小児科医療のインフラを整えることでした。
「365日こどものミカタ」でありたい。
社会に安心を届けたい。
安心して子育てができる社会を創りたい。
Sunnyが毎日診療をしている原点であり、理事長の想いです。
5年後には
「首都圏で信頼できる小児科クリニックグループになること」
「Sunny=地域に密着している小児科クリニック」
というブランディングが確立されることを目標にしております。
Sunnyが作りたい未来
スタッフ皆でつくった実をお子さまとご家族へ
6つのCredo(行動指針)
1.Careful(優しさ)
“人生は喜ばせごっこ”
“ひとはひとを喜ばせることが一番うれしい”
という言葉を大事にしています。この言葉は、アンパンマンの作者である、やなせたかしさんの言葉です。代表が幼少期に見ていたアンパンマンがいまだに永遠のヒーローだそうです。
時には、痛い注射や苦しい病気もあるかもしれないけど、そんな時に代表は自分の顔をアンパンマンの様にあげる事はできないけど子ども達のヒーローになれるよう、いつでも向き合おうと考えています。また、スタッフも皆同じ気持ちで診療にあたっています。
“人生は喜ばせごっこ”
この考え方がクリニック内に浸透する事で、お子さんやご家族が気持ちよく通え、また来たいと思える様なクリニックになるのかなと考えています。この様な優しさは、SunnyMindの中でも一番大事にしたい部分です。
2. Confidence(自信/使命)
一人ひとりが、自分の視点でクリニックに与えられた使命をしっかり考えることが大切です。与えられた使命ではなく、見つけた使命を達成するために頑張る瞬間、人はキラキラと輝いています。
Sunnyでは、2ヶ月に1度、代表と一緒に目標を考えます。目標は、全員が見えるホワイトボードに書き出します。お互いがお互いに頑張ると決めた目標が達成出来るように気を配っています。
目標を常に意識して仕事に臨むことは大変かもしれません。しかし、自分の強みを見つけ、強みを活かす仕事をしている仲間と高いモチベーションで働くことがSunnyでは味わうことができます。
3. Cooperation(協力)
クリニックはチームです。患者さんが来院してから帰宅するまでに関わる全ての人の掛け算で、患者さんに届けられる安心が変わります。
最大限の掛け算をするために・・・
医師と看護師と事務、みんなで月に1回会議をします。
どうすれば、もっと患者さんに喜んでもらえるか?
みんなにとって、どうすれば働きやすいか?
チーム全体で、長所を伸ばし、短所は協力して補う組織を目指しています。
4. Confort(心地よさ)
子どもたちや家族が気軽に通える雰囲気作りが大事だから、スタッフ同士は明るく楽しい雰囲気を目指しています。
非常勤でサポートしてくれる医師や看護師さんからも「働きやすい」と言ってもらえることが多いSunny。 スタッフ間も含めて、風通しが大事だと思っています。
5. Change(成長/変化)
組織は常に変化をしていかなければ発展はありません。
「いつものことをいつものやり方でのんびりやる」
これはSunnyらしいやり方ではありません。
組織は常に変化をしていかなければ発展はありません。Mission/Visionに合っているなら、自主的に動いてOKだとお互いが思える環境づくりを目指しています。
6. Challenge(チャレンジ)
「世の中に失敗というものはない、チャレンジしているうちに失敗はない、諦めたときが失敗である(稲盛和夫さん)。」
代表がこのクリニックを開業する際にも、コロナ渦という過酷な社会環境や365日開院するというチャレンジをしました。
ちなみに、写真は、まだ何もないクリニックを見渡すスタッフの写真です。この時の期待感と不安感はいつまでも忘れないと思います。
みんなにも新しい環境でチャレンジして欲しいと思います。
新しい環境に馴染めるか不安
小さな組織での関係性が不安
クリニックという新しい仕事が不安
不安なことはワクワクしたチャレンジの第一歩です。
“人生一度切り、思いっきり楽しむ”
今日が一番若い日です。