小児科コラム

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2021年花粉症最新情報  もうそろそろ鼻がムズムズしてきたりしませんか?

Sunnyキッズクリニック院長の若林大樹です。

花粉症の自分も既に鼻がムズムズしてきて薬を開始しました。

毎年いつも思いますが、ムズムズする前から薬を内服できた年は症状があまり出にくく薬を飲むのが遅れると効いてくるのに少し時間がかかる印象です。

本日は2021年の花粉情報と、コロナ禍での今年の展望についてまとめていきたいと思います。

 

2021年の花粉はどうなる?

1/20に日本気象協会から2021年春の花粉症飛散予測(第3報)が発表されました。

https://tenki.jp/forecaster/t_yoshida/2021/01/20/11215.htmlより引用

図のように例年比と比較すると多くない地域もありますが、今年は昨年に比して花粉の飛散量も多くなっております。

関東地方でももうそろそろ本格的にスギ花粉の飛散が始まりそうですね。
スギ花粉のピークはおそらく3月頃、スギに加えてヒノキもある方は、5月のゴールデンウィークまでは非常に辛い時期になるかなと思われます。

 

花粉の飛散量の予測は、前年夏の気象条件前年春の花粉の飛散量が大きく影響します。
前年夏の日照時間が長く、気温が高いと花粉飛散数も多くなり、花粉が少ない年の翌年は多くなる傾向になります。

昨年の花粉は少なく、8月の記録的猛暑なども重なり、今年の花粉は昨年よりも多くなるだろうと予想されている地域がほとんどです。

 

昨年はコロナ感染予防でのマスク着用と花粉自体の絶対量の少なさから症状が軽微に済んだ方も多いと思いますが、今年は症状が強く出る可能性もありますので早めに対応していきましょう。

 

コロナ禍で注意することとは?

粘膜をこする行為には注意を

花粉症の症状のコントロールがつかないと、目が痒くなったりくしゃみをしたりしますね。

この目を掻くいう動作には注意が必要です。

ご存知の通りコロナウイルス は風邪のウイルスの一種で、飛沫を介して感染します。

目や鼻や口の粘膜を介して感染します。ウイルスが付着した手で目を掻けば感染する可能性もあるでしょう。その為花粉症状をコントロールすることは極めて重要です。

 

花粉症症状での周囲へのウイルスの飛散のリスク

コロナウイルスに感染した場合無症状で経過する方もいらっしゃいます。

感染している方が、花粉症状のコントロールがつかずにくしゃみをした場合は周囲へウイルスが飛散するリスクもあります。
1人1人が問題意識を持って感染を拡大させないためにも、しっかり花粉症対策をしていくことも重要です。

 

換気時のこれだけは抑えたい注意点3つ

コロナ対策で換気はしたいけど、花粉を室内になるべく入れたくないという方も多いのではないかなと思います。

そんな時に自宅で気をつけることができるポイントを3つだけ紹介します。

時間帯

自宅の換気をするなら、朝一から午前中がベストです。

花粉の飛散量は、風の強さだけでなく、気温の高さとも関係します。気温の低い夜遅くから朝にかけてが、一番飛散の少ない時間帯です。
「朝起きたらまず換気」
を徹底することで、花粉の流入量が減ります。


開け幅

換気をきちんとするためにガバッと窓を開けたいですが、全開にすればそれだけ花粉が室内に入り込んでしまいます。

花粉の全盛期に1時間の換気を3LDKのマンションで行なった場合、1000万個もの花粉が屋内に流入したとの報告もあります。
1000万個ってすごいですよね。1時間できっと部屋は花粉まみれです。

換気のためであれば窓を全開にする必要はなく、10cm程度開けるだけでも効果はあります。


レースカーテンは忘れずに

開け幅を10cm程度にして、レースカーテンを閉めることで、花粉の流入が1/4に減るという報告もあります。

花粉フィルターを用いるのも効果はあるでしょう。

 

換気の鉄則

①換気は朝一で行う

②窓の開け幅は10cm程度

③レースのカーテンを忘れずに

この3つを守ることで、花粉の流入を大幅に抑えられることでしょう。

 


まとめ

今回は2021年の花粉症の最新情報についてまとめました。

最近は小さなお子様でも花粉症を発症することが良くあります。発症の低年齢化が進んでいます。

目が痒い透明な鼻水が出てずっとずるずるしているなど、花粉症の症状を疑う際には病院受診をお勧めいたします。

当院では大人の方の治療も行うことができます。
お子様と一緒にいらした際に相談していただければと思います。

早めの内服で、しっかり予防し、コントロールしていきましょう。

ではまた!

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