夜尿症外来
その「おねしょ」、治るかもしれません!
「おねしょの悩み、いつまでないしょ?」
乳幼児期の夜尿を「おねしょ」といいますが、5~6歳(小学校入学前後)以降になっても「おねしょ」が続くものは、一般的に夜尿症と呼ばれています。小学校入学後は林間学校などのお泊まりの行事も増え、お子さん達もパパママ以上に「おねしょ」のことを気にしています。なかなかパパやママにも言えないデリケートな問題なので、気づいたらクリニックにご相談ください。
夜尿症、「おねしょ」は根性論ではどうにかならない
夜尿症はよくあるお子さんの症状の一つです。パパやママの性格や育て方は夜尿症とは全く関係ありません。精神論・根性論でどうにかなるものではないです。小学校入学前後まではパパ、ママは焦らずどんと構える。それ以降も続く場合にはしっかり治療をしたほうがいいのでクリニックにご相談ください。
治療の原則は3つの「お」
- おこさない
- おこらない
- おちつかせる
お子さんを責めたり、パパ、ママも自分を責めないでください。お子さんはパパ、ママが思っている以上に繊細になっています。治療に関して約束が守れた時や、夜尿がなかった日はしっかりとお子さんを褒めてあげましょう。
お子さんが治療の中心
本人が夜尿症を治したいという気持ちと、パパやママのサポートが治療を継続していく上で重要です。
『おねしょ』の悩みをいつまでも『ないしょ』にせずに、 Sunnyキッズクリニックに相談してください。実は院長も幼少期は『おねしょ』に悩まされていた内の一人です。だからこそ気楽に相談してください。
よろしければ、医療法人社団Sunnyのコラムもご覧ください。
夜尿症外来のよくあるご質問
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Q
夜尿症で病院を受診する目安はありますか?
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6歳以上のお子様で、夜尿が治らない場合には一度相談していただければと思います。
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Q
実際の治療はどのような流れで進めるのでしょうか?
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まずは日常生活などのお話を伺います。尿検査や診察などを行い、生活指導、薬物療法などを始めていきます。
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Q
受診のときに用意しておくものはありますか?
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特にありません。普段の生活や夜尿の回数などに関して、Web問診から入力いただければと思います。
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Q
薬を飲むと治りますか?
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必ず治るわけではございません。治療の経過によっては大きな病院での精密検査を依頼する場合もございます。