習慣
こんにちは。川口駅前院看護師の土屋です。
今回は普段からしている習慣についてお話させていただきます。
自己紹介にも触れさせていただきましたが、私には7歳の男の子と5歳の女の子がいます。
遊びの中でもですが子ども達とのコミュニケーションの中で触れ合うことを大事にしています。
我が家では‘抱きしめる’ことと’ハンドシェイク’
の事を取り入れています。
ハンドシェイクって何?って感じるかと思いますが順にお話ししたいと思います。
まず抱きしめる=ハグは何気なく続けていた事ですが、驚く事に子どもにとっても親にとってもすごーーくいい事だったみたいなのでお伝えできればと思います。
実は、7秒間以上ギューっとハグすると、オキシトシンというホルモンが出るという科学的データがあります。これは母乳にも含まれるホルモンです。心を安定させ幸福感を増幅させる働きがあると言われています。
「親からよくハグをされた子どもは、自尊心が高く心が強くなる」のだそう。スキンシップには、「愛情ホルモン」と呼ばれるオキシトシンの分泌を促す効果があり、親子間の愛情や人との信頼関係を深めてくれます。
オキシトシンは、幸福感を高め、不安感やストレスを軽減するという効果もあります。これらのことから、幼い頃のスキンシップは、子どもの自己肯定感を高める一因になっていると考えられています。
たった7秒のハグでも愛情は伝わります。「忙しいから」「手が離せないから」「恥ずかしいから」とスキンシップを避けているうちに、子どもは成長してしまい、ますます抱きしめることが困難になってしまいます。
帰宅後の “ちょい抱き” を習慣にするのもおすすめです。短い時間でも習慣化することが大切みたいですよ😉
ハンドシェイクは、欧米ではバスケット選手や他のスポーツでもよく見られる光景のハイタッチみたいなアレです🤝
諸説ありますが、元々は戦時中のコミュニケーションを取るために生まれたものと言われています。
映画「ベイマックス」でも似たようなシーンがありますよ🎬
相手に合わせていろいろアレンジしてやり方も様々です。
ちなみに長女とは「コロンかいぞくだん」という絵本の中で出てきた船長を気に入っていて敬礼を取り入れています🫡
良かったらぜひこれからのコミュニケーションのひとつに取り入れてみてはいかがでしょうか☺️