うちの子、なかなか寝てくれません。。
こんにちは🌸Sunnyキッズクリニック川口駅前院、助産師外来担当の髙尾です。4月になり、新生活が始まったご家庭も多いのではないでしょうか。
「うちの子はなかなか寝てくれない」「やっと寝たと思ったら1時間ごとに起きるんです。。」とパパママから切実な悩みを聞くことがあります。
夜間に休めないのは、大人もだいぶ辛いですよね😢💦
授乳の悩みと同じくらい寝かしつけや睡眠の相談は多いのです。
一般的に赤ちゃんは、3ヶ月ころになるとせいかつリズムが整い始めて、夜間もまとまって寝ることがあります。ただし、「寝てくれるようになる」と思ってしまうと、なんで寝てくれないの。。とパパママの疲労やストレスにつながることがあります。
赤ちゃんの体重、授乳状況、性格によっても睡眠リズムはさまざまで、月齢が大きくなっても、夜間も3時間毎に授乳ということもあるかもしれません。
赤ちゃんが起きてしまう理由として、
- オムツが濡れた
- お腹がすいた
- 暑い・寒い
- なんだか不安 などが挙げられますが、どれも対応済み!なのに起きる‥ということもありますよね😭
「ねんトレ」ということばが流行っていますが、あかちゃんの性質上、なかなか成功しないこともありますし、時間がかかることもあります。
5〜6ヶ月以降の赤ちゃんは「夜泣き」という状態になることがあります。
夜泣きは医学的にも劇的に改善する方法というのがなかなか難しいです。理由がはっきりしないことも多く、いつまで続くの?というのもわかりません。
その中でもできることとして
- 朝、決まった時間に起こして朝日を浴びささせる
- 夜間は静かな環境、お部屋を暗くする、温度や湿度を調整する
- 寝る前のルーティーンをつくる(絵本の読み聞かせ、ハグタイム、子守唄など)
また興奮すると眠れないことがあるので、パソコン、スマホなどは寝かしつけの1時間前には見せないようにしたり(見せていなくても大人が使っていると見ていたりします)
体をつかう遊びなどは日中に行いましょう!
赤ちゃんの生活リズムは、大人の生活リズムに影響することも多いので、赤ちゃんだけでなく、パパママの生活リズムも工夫することもよいかもしれません。
生活リズムはこれでいいのかな?と心配な方はぜひご相談にいらしてくださいね☺️
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Sunnyキッズクリニック
院長 白鳥 孝俊
資格
日本小児科学会 専門医、指導医
日本腎臓学会 専門医
所属団体
日本小児科学会
日本腎臓学会
日本透析医学会