この時期にも花粉!? イネ科アレルギー
川口駅前院の分院長の高橋です。
私が記載した、夜尿外来コラムやスタッフブログもご覧いただけたら嬉しいです。
6 月ですが、暑い日々が続きますね。
7 月、 8 月はさらに暑くなるのかと思うと、憂鬱になります。
さて、今回は、初夏の花粉症「イネ科アレルギー」について、お話しします。
花粉というと、スギ花粉を思い浮かべる方が多いかと思います。
以前、秋の花粉症について取り上げましたが、実は花粉にはいろんな種類があり、アレルゲンとなる花粉は一年中飛んでいます。
6 月は主にイネ科の花粉がピークを迎えます。
各種花粉の飛散時期は、地域によって差がありますが、関東圏は以下の通りです。

イネ科の花粉は他の花粉より長い間飛散していることがわかります。
また、 6 月は梅雨で湿度が上昇するので、ダニ・カビも増殖します。
くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどのアレルギー症状にご注意ください。
ところで、イネ科の植物はどんな植物でしょうか。
代表的なイネ科の植物は、カモガヤ、ハルガヤ、オオアワガエリなどです。

イネ科の植物は道端、空き地、公園などに自生しています。
草丈が低いので、イネ科の花粉が届く範囲はそれほど広くありません。
ただし、小さなこどもは公園で遊びますし、身長が低いため成人よりイネ科の花粉の影響を受けやすいです。
一方、スギやヒノキなどの樹木の花粉は高いところから風に乗って広範囲に広がります。
スギやヒノキは成人にも影響しやすいため、より注目を集めますが、意外とイネ科の植物も重要です。
以前のクリニックブログでもお話しした通り、花粉の成分と一部の果物・野菜の成分の構造は似ていることがわかっています。
ですので、花粉症の人が特定の野菜や果物を食べると、アレルギー症状を起こすことがあります。
これを花粉・食物アレルギー症候群(PFAS)と言います。
日本アレルギー学会HPでは関連性を以下の通りに提示しています。

PFASは、食べて数分以内に口腔、咽頭、口唇粘膜の違和感、痒み、刺激感が出現することがあります。
自然に消退することが多いですが、時にお腹の症状も併発したり、稀にアナフィラキシーなどの重篤な症状に進展することもあります。
イネ科の花粉でアレルギー症状を生じるお子さんは、上記関連性のある食品についてかかりつけ医にご相談ください。
次の投稿でお会いしましょう。
365日こどものミカタ
「子どもが安心して大人になれる社会に 大人が安心して子どもを育てられる社会に」
365日診療の小児科クリニック
土曜日、日曜日、祝日、休日も毎日診療
川口市、さいたま市、戸田市、北区
毎日、健診、予防接種も対応
小児科専門医による安心の診察なら
Sunnyキッズクリニックへ
# Pediatrics # vaccination # 365days # Medical checkup # Near the station # Kawaguchi
# 儿科 # 疫苗接种 # 全年无休 # 体检 #车站附近 # 川口 # Khoa Nhi
# Tiêm chủng # 365 ngày # Khám sức khỏe # Gần ga tàu # Kawaguchi
