Sunnyコラム

スタッフブログ

おすすめ美術館🎨

こんにちは!

府中院事務の菊池です☺️

私は美術館に行くのが好きなのですが、

今回は最近訪れて「また近いうちに絶対来よう!」と感じた美術館についてお話ししたいと思います🌟

私が訪れたのは、青森県十和田市にある十和田市現代美術館です。

自然豊かな街並みに溶け込むように建てられたこの美術館は、建物の外からアートを楽しむことができ、歩いているだけでわくわくする空間でした。

十和田市現代美術館といえば、有名なのが大きな花でできた馬の彫刻「フラワー・ホース」と、大きな女性の彫刻「スタンディング・ウーマン」です。

 

フラワー・ホースは、美術館を訪れる人々を迎える“ウェルカムブーケ”のような存在で、色とりどりの花に覆われた姿がとても印象的です。ただ華やかなだけでなく、馬とともに歩んできた十和田の歴史や、平和への祈りが込められている作品だそうで、その背景を知ると、より一層あたたかさも感じ、また一方で考えさせられる作品でもあります。

 

スタンディング・ウーマンは、見る角度によって表情や印象が変わり、見る人それぞれの想像力や感情を引き出すような作品です。写真で見たことがある方もいるかもしれませんが、実物は想像以上の大きさと迫力があります。

 

その高さはなんと約4メートル❗️

目の前に立つと、思わず見上げてしまうほどで、作品に「見つめられている」ような不思議な感覚を味わうことができます。ぜひ実際に足を運んで、このスケール感を体験してほしいです✨

 

どの作品も素敵でしたが、ここからは個人的に特に心に残った展示を2点ご紹介します。

1点目は「念願の木」です。

室内には短冊を書くスペースがあり、そこで自分の願いを書いたあと、中庭へと進みます。三途の川に見立てられた玉石の上を渡り、「平和の鐘」と呼ばれる鐘を鳴らし、短冊を木に吊すという体験型の作品です。

 

形のない人々の想いや行為そのものが作品となっていく展示で、静かな空間の中で自分の願いと向き合う時間は、自然と心が落ち着き、平和とはなにかを考えさせられました。

中庭に出ると、たくさんの短冊が風に揺れ、かすかに音を立てています。人々の願いが形や音となり、人間ひとりひとりの存在や想いを身近に感じることができる、心に残る作品でした。

 

2点目は「ザンプランド」という作品です。

ドイツ語で「湿地帯」という意味を持つこの作品は、少し勇気のいる体験から始まります。靴を脱ぎ、机の上に乗って、天井に開いた穴を覗き込むのです。

すると、その先には思わず「えっ」と声が出てしまうような、不思議な空間が広がっています。

穴を覗かなければ気づけない仕掛けや、机の上に登るという日常ではしない行為による違和感など、視覚だけでなく感覚そのものを楽しめる作品でした。

私はこの作品が特にお気に入りで、ついミュージアムショップでステッカーを購入してしまいました🫶💖

 

他にも魅力的な作品がたくさんあり、あまりに長文になってしまうので紹介しきれません…🥲

十和田市現代美術館は写真撮影が可能な作品も多く、家族や友人との思い出作りにもぴったりだと思います。

ぜひ実際に足を運んで、自分だけのお気に入りの作品を見つけてみてください。

それでは、また次回のスタッフブログでお会いしましょう👋