Sunnyコラム

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【Youtubeコラム】スタッフに愛される評価制度へ📝Sunny流「運用とフィードバック」の秘訣

いつも医療法人社団Sunnyの取り組みにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

前回のコラムでは、評価制度の0から始める評価制度の「作り方」についてお伝えしましたが、
今回はその続きとして、「運用方法」を、ouTube動画の内容から抜粋してご紹介します。

実際に制度を作った後に待ち受けているのが、「どうやって運用し続けるか」という壁ではないでしょうか。

「誰が誰をどんなふうに評価するの?」「忙しい業務の中で、いつ入力してもらうの?」「スタッフにどう伝えたら納得してもらえる?」など…

こうした疑問や不安は、多くのリーダーが抱えるものです。

そこで今回は、Sunnyが実践している「評価制度の運用フロー」と、
スタッフの成長を止めないための「フィードバックの工夫」について、ご紹介します。

運用には確かに時間がかかりますが、
評価制度は“やりがいにつながる仕組み”だと考え、私たちはこの部分を特に大切にしています


業務時間内に終わらせる工夫

評価制度の運用には、どうしても一定の時間が必要です。

Sunnyで行っている主な工程は、以下の5つです。

  1. 配布:人事評価システムを使い、スタッフに適した評価シートを配布
  2. 実行:業務時間内の作業時間や面談を用いて入力を進める
  3. 評価:業務レベルを採点し、明確な合格ラインを設定
  4. キャリブレーション:評価の温度感が個人差にならないよう、多角的な視点で確認
  5. フィードバック

スタッフ一人ひとりの評価を、スピーディーかつ正確に給与へ反映するため
スケジュール設計やシステム選定にも多くの工夫を重ねています。

たとえば最終月のスケジュールは、次のようにかなり細かく設定しています。

  • 15日まで:スタッフの自己評価入力
  • 20日まで:評価者の評価入力
  • 25日まで:理事長・マネージャーによる評価チェック
  • 30日まで:評価確定
  • 15〜25日:次期評価シートの修正時期
  • 25〜30日:次期評価シートの配布時期

スタッフ数や組織規模が大きくなるにつれ、被評価者だけでなく評価者も増えていきます。

だからこそ、今のSunnyでは、役割分担されたスケジュール管理、評価の温度感を揃える仕組みづくりが重要になっています。

 


評価のバラつきを防ぐ「キャリブレーション」

「あのリーダーは優しいけど、このリーダーは厳しい」
こうした不公平感も、評価制度への納得感を下げる大きな要因です。

Sunnyでは、直属のリーダー(分院リーダーなど)が一次評価を行ったあと、「キャリブレーション(すり合わせ)」という工程を挟んでいます。

  • 各リーダーの評価基準に甘辛の偏りがないか
  • 前回と比べて著しく評価が変わった場合、その理由は明確か

これらを理事長やエリアマネージャーも含めて確認し、最終的な評価を確定させます。

ただし、現場を一番よく見ているのは直属のリーダーです。
上層部が一方的に点数を変えるのではなく、あくまで「視点を整える」ためのサポートに徹することを意識しています。

また、疑義照会はクラウド上のコメントで行い、実際の会議は1時間〜半日程度に留めるなど、負担が大きくなりすぎない工夫もしています。


「愛」のあるフィードバックを

運用の中で私たちが最も時間をかけ、重要視しているのが
「本人への伝え方(フィードバック)」です。

Sunnyでは、評価シート上に文章で想いを伝える欄を設け、評価の理由が明確に伝わるよう、必ず言葉を添えて返却しています。

特に、自己評価と他者評価にギャップがある場合は、より丁寧に向き合います。

  • 被評価者が理解できるよう、客観的な事実や具体的な出来事を伝える

  • 単に「できていない」と突き放すのではなく、「伴走している」「成長をちゃんと見ている」というメッセージを込める

  • Good(良) → More(善) → Good(良) の順で伝え、前向きに受け取りやすい構成を意識する

これらの工夫により、厳しい内容を伝える場面でも、その前後に「承認」や「期待」を挟むことで、
スタッフは「自分のために言ってくれている」と前向きに受け止めやすくなります。

また、評価シートの文章で伝えるだけでなく、「どう感じたか」「疑問に思った点はあるか」などを、面談の中で一緒に振り返る時間も大切にしています。


おわりに

評価制度の運用において、私たちが一番大切にしているのは、「スタッフさんが評価制度を嫌いにならない」ことです

評価を入力する時間が確保できない、
評価理由が分かりづらい、
入力方法が難しい——

こうした小さなつまずきがあると、
どんなに成長につながる内容であっても、受け止めることが難しくなってしまいます。

だからこそ、評価の中身だけでなく、評価に向き合う時間を業務時間内でしっかり確保することを大切にしています。

そうすることで、「これは自分がSunnyで成長するために必要なものなんだ」
と感じてもらえるはずだと考えています。

スタッフを巻き込み、スタッフに“愛される評価制度”として運用していく。
手間はかかりますが、丁寧に向き合うことで、スタッフとリーダーの信頼関係が深まり、結果として患者様へのより良い対応につながると信じています。

ちなみに、現在使用している人事評価システムは、動画内で紹介しているHRBrainではなく、2026年1月よりSmartHRへ切り替えました。

まだ運用を始めたばかりで試行錯誤の最中ですが、今後もスタッフが使いやすく、安心して評価を受け止められる体制づくりを続けていきたいと思います。

▼ Sunnyの理念経営を深く学べる機会はこちら

様々なクリニックの体制で経営している方々が参加してくれています。ご自身のクリニックの現在の状況とお悩みなども含めて、オンラインサロン内でお互いに共有しあえたらと思っています。

Sunny経営カレッジ

▼実際の運用の裏側を動画で解説

動画本編では、実際に使用しているシステムの画面イメージなど、より具体的な運用イメージを掴みたい方は、ぜひ動画をご覧ください!

今後とも、医療法人社団Sunnyをどうぞよろしくお願いいたします。

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