Sunnyコラム

専門外来コラム

【子どもの便秘対策】うんちは健康のバロメーター!毎日出すためにできること

こんにちは!Sunnyキッズクリニック 管理栄養士の六角です。

突然ですが、お子様との会話で「一番笑いが起きる言葉」って、何だと思いますか?

私の経験では、断トツで「うんち」です!

実はその「うんち」、子どもたちの健康を守る大切なサインでもあります。最近、栄養外来で「子どもが毎日うんちが出ない」というご相談が増えています。

今回は、子どもの便秘の原因や改善ポイントを「栄養」と「生活リズム」の観点から、わかりやすく解説します。


✅ うんちが出ないのはなぜ?|2つのポイントでチェック

うんちが出るには、次の2つが大切です。

  1. 大腸をしっかり動かすこと

  2. 食物繊維をしっかり摂ること

🔹 大腸を動かすには「自律神経」がカギ!

大腸は自分の意志では動かせません。自律神経(特に副交感神経)が優位になることで排便が促されます。

【ポイント】

  • 生活リズムを整えることが大切

  • 朝に排便しやすい身体を作る

  • リラックスできる環境をつくる

急かす声かけや、朝食を抜いてしまうと排便のチャンスを逃す原因に。朝ごはんを食べた後の時間に、排便タイムの余裕を作ってあげましょう。


✅ 腸が長い子どもには「量」も大事!

子どもの腸は1歳ごろで大人並みに長くなります(約6〜7m!)。便が通るにはある程度の“量”が必要なんです。

そのためには、野菜など食物繊維の摂取が欠かせません。

【野菜摂取目安】

年齢

野菜量の目安

1〜2歳

約100〜150g

3〜5歳

約200〜230g

6〜9歳

約250〜270g

10〜11歳

約300g

12歳以上

約350g

意外と多いと感じませんか?


✅ おうちでできる!野菜量チェックゲーム

Sunnyのイベントでは、「1日に必要な野菜量を実際に測ってみよう!」という体験型のワークを実施しました。お子さんが自分で野菜を計ることで、「これくらい食べるんだ!」という発見につながります。

ご家庭でも簡単にできますので、ぜひお試しください♪


✅ 子どもの便秘を防ぐために大切なこと

  1. 朝食をしっかり摂る

     → 胃への刺激が大腸を動かすスイッチに!

  2. 朝に時間の余裕を持つ

     → トイレの時間を“急がせない”ことが大切

  3. 体を動かす・よく遊ぶ

     → 腹筋や足の筋肉を使うことで腸の動きもUP!

  4. 野菜や食物繊維をしっかり摂る


✅ それでも便秘が続くときは?

便秘が続くと、食欲不振、腹痛、集中力の低下など、様々な影響が出てくることもあります。

「何を気をつけたら良いかわからない」

「朝ごはんを食べているのに出ない…」

そんなときは、Sunnyの栄養外来でお気軽にご相談ください。

お子さま一人ひとりに合ったアドバイスをご提供します。


🍀 最後に

便秘は「体からの大事なサイン」です。

生活リズムと食事の見直しで、お子様の「毎日出る!」の習慣を育てていきましょう♪

皆様の食卓と健康に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。