【Youtubeコラム】クリニック向けの評価制度📝頑張りを可視化する目標設定
いつも医療法人社団Sunnyの取り組みにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
今回は【クリニック向けOKR完全ガイド】として、
Sunnyが大切にしているOKRという目標管理の考え方と、実際の運用ポイントについてご紹介します。
OKRは、目標を管理するための手法のひとつですが、Sunnyでは導入したことで、
- 目標をより自分ごととして考えられるようになった
- ワクワクしながら挑戦できるようになった
- 日々の仕事への向き合い方が大きく変わった
といった変化を、導入から数年経った今でも現場で実感しています。
今回は、YouTubeで解説した内容の一部をもとに、「一般論」ではなく、「Sunny流のOKR」として、
クリニックや医療機関の皆さまが取り入れやすい形でお伝えできればと思います。
Sunnyが考えるOKRとは
OKRとは?
Objective(目的)と Key Results(重要な指標)の頭文字を取った目標管理の手法
GoogleやFacebookなどの企業が導入していることで知られ、書籍や情報も多く出ていますが、
今回お伝えしたいのは「OKRとは何か」よりも、**Sunnyではどう捉え、どう使っているか**です。
SunnyにおけるObjectiveは「ワクワクする目標」
Sunnyでは、Objective(目的)を「ワクワクする目標」であることを大切にしています。
- Sunnyとして目指したい未来につながっている
- かつ、本人にとっても幸せだと感じられる道であること
この2つが重なり合う目標です。
ただし、こうした目標はどうしても抽象的で、少し先の未来を描くものになりがちです。
Key Resultsで、ワクワクを現実に近づける
そこで重要になるのが、Key Results(重要な指標)です。
SunnyではKey Resultsを3つ設定し、「いつまでに」「どのくらい」といった定量的な視点を取り入れています。
これにより、目標に近づいているかどうかが分かり、その過程そのものにやりがいを感じられるようになります。
クリニックにOKRが合っている理由
医療機関で働く、患者思いのスタッフが立てたい目標は、
- 患者満足度を高める
- チームのコミュニケーションを活性化する
- 信頼される人になる
といった、とても素敵だけれど定性的なものになりがちです。
一方で、「どう測ればいいのか分からない」「目標設定そのものが難しい」と感じやすいのも事実です。
そこで、定性的な目標(Objective)と、定量的な指標(Key Results)を両立できるOKRは、医療の現場と相性が良いとSunnyでは感じています。
OKRが「組織のつながり」を見える化する
SunnyがOKRを取り入れて良かったと感じている理由は、定性的・定量的な目標を両立できる点だけではありません。
もうひとつは、「組織全体のつながりが見えやすくなること」です。
目標制度では、目標が個人の中だけに留まり、共有されないまま終わってしまうケースも少なくありません。
そこでSunnyでは、法人全体のOKR → 各部署のOKR → 個人のOKR を連動させて設定しています。
OKRは、シェアされることが前提の目標。
そのため、自分の目標を考える際にも「今、組織はどこを目指しているのか」を自然と意識するようになります。
また、個人のOKRも共有されているため、同じ目標に取り組むスタッフと協力したり、違うアプローチをしているスタッフから刺激を受けたりできる点も、大きなメリットです。
OKRの運用で大切にしていること
一方で、OKRを運用するうえで「少し大変だな」と感じる点があるのも事実です。
それは、時間がかかること。
短期的な目標を立てるだけであれば簡単ですが、OKRでは他のOKRとのつながりを考えたり、Key Resultsをどう定量化するかを話し合ったり、リーダーと相談しながら設計する必要があります。
ただ、このプロセスがあるからこそ成し遂げられることがあると感じています。
そのためSunnyでは、OKRにしっかり向き合う時間を確保できる組織体制づくりも大切にしています。
こうした時間作りのコツは、ぜひ動画でご視聴いただけると、よりわかりやすいと思います。
OKRを支える「面談」の仕組み
OKRと切り離せない存在が、1on1という面談です。
クリニックでは、「患者さんがいる中で時間を取るのが難しい」と感じる場面も多いかもしれません。
それでも、この時間があるからこそ、組織の方向性と日々の業務を結びつけ、目標に向き合い続けることができます。
1on1は、OKRの進捗やコンディションを共有し、一緒に考えるための時間。
評価や給与の話をする場ではなく、安心して話せる対話の場として位置づけています。
月に一度立ち止まり、「困っていることはないか」「方向性にズレはないか」を確認することで、1on1は“伴走”の時間になります。
おわりに
「Sunnyのスタッフは、どうしてそんなに生き生きしているの?」「なぜ自分ごととして働いているの?」
そう聞いていただくことがあります。
その理由のひとつが、OKRと1on1を通して、目標に伴走する仕組みにあると感じています。
自分で決めた目標だからこそ、Sunnyでそれをどう実現するかを考え、行動する。
そして、OKRを支える1on1があるからこそ、一人で抱え込まず、応援されながら前に進める。
最初は少しハードルが高く感じるかもしれませんが、実際に取り入れてみると、その効果を実感できる仕組みです。
最近では、スタッフの目標設定の質や試行錯誤する力が高まり、当初3ヶ月に1度だった目標設定を、6ヶ月に延ばす取り組みも始めています。
ぜひ、皆さんのクリニックでもOKRという選択肢を検討してみていただけたら嬉しいです。
▼Sunnyの軌跡を動画で解説
ただ、こうした1on1は「どんな体制で」「どんな相手と行うのがよいのか」、Sunny自身も悩みながら試行錯誤してきました。
動画では、その過程で見えてきたSunnyなりのコツやポイントについてもお話ししています。
▼ Sunnyの理念経営を深く学べる機会はこちら
今後とも、医療法人社団Sunnyをどうぞよろしくお願いいたします。
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