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幼児食を乗り切る!2歳児に必須のカロリーと不足しがちな栄養素

こんにちは!管理栄養士の六角です。

前回、2歳児では噛む力を育てたい!というお話をさせていただきました。さて、本日はその土台となる栄養のお話をしたいと思います。

まず、2歳児さんに必要なエネルギーは、1日1200キロカロリーほどです。

この中で、炭水化物、タンパク質、脂質をバランスよくとっていくのが理想ですが、具体的にどれくらいの量が目安になるのか、分かりやすくまとめてみました。


🍴 2歳児が1日に摂りたい3大栄養素の目安量

 

栄養素 1日の目安量 摂取のポイント
炭水化物 ご飯300g、砂糖5g、果物100g、芋類50gほど 活動エネルギーの源。
タンパク質 魚30g、肉25g、豆腐40g、卵1個の内、どれか1食に組み込む 1食に何らかのタンパク食材が入っていることが重要です。
脂質 バター・植物油6g(大さじ1/2くらい) ビタミンA・Dの吸収を助けます。便秘改善効果も期待できます!

これらは1日に必要な量です。これらを3食に分けて食べさせてあげましょう。


💪 健康な体を作る!積極的に摂りたい注目栄養素

 

ここからは、生命維持に必要なエネルギーとは別に、より健康で快適に生きるために必要な栄養素のお話です。

1. 骨や筋肉に欲しい栄養素:カルシウム・タンパク質・ビタミンA

 

この3つの栄養素をバランスよく摂れるのが、牛乳と卵です!

  • おすすめ活用法: フレンチトーストが非常に優秀なメニューです。朝食はもちろん、夜のうちに作っておく、または卵液に浸した状態で冷凍しておけば、忙しい朝も凍ったまま焼けて便利ですよ!最近は冷凍食品も活用できます。

2. 脳と視神経を作る栄養素:ビタミンDに注目!

 

カルシウム、ビタミンB6、ビタミンB12、そして特にビタミンDが重要です。

ビタミンDは母乳に少ないため、母乳育ちの赤ちゃんは特に離乳食期からのフォローが欠かせません。

  • 無料の対策: 日光浴は、体内でビタミンDを合成できる素晴らしいシステムです。季節や天候にもよりますが、1日15〜30分ほど日に当たることがおすすめです。お散歩時に過度な日焼け止めを塗らない工夫も有効です。

  • 食事での対策: を摂り入れることは、ビタミンDフォローに不可欠です。鮭、さんま、しらすは含有量が多く、お子さまも比較的食べやすい食材なので、積極的に献立に取り入れてみてください。

🍎 イヤイヤ期・偏食へのアドバイス

 

2歳児さんはイヤイヤ期も重なり、どうしても偏食になりがちで、親御さんたちも頭を悩ませることが多いとお察しします。

なので、毎食完璧には難しくとも、どこかしらに今お伝えしたような食材を混ぜ込んでもらうだけでも、お子さまの成長には大きく繋がります。

2歳児さんは今後の成長に大きな影響を与えるチャンス期です!

「具体的にどんな風に摂り入れていけばいいのか?」「どのくらい食べていれば安心なのか?」など、個別のご相談はぜひ栄養外来をご利用ください。

栄養も噛む力も、どちらも美味しく楽しく一緒に育てていきましょう。

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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