子どもの病気コラム
アトピー性皮膚炎
※2024年6月19日更新
こんにちは。Sunnyキッズクリニック院長の若林です。
今回はアトピー性皮膚炎について勉強していきます!
アトピー性皮膚炎の存在は成長障害や生活の質(QOL)低下を招くだけでなく、合併症として皮膚の感染症や眼をこすることにより白内障、網膜剥離を来す恐れがあります。
アトピー性皮膚炎の治療として①薬物療法、➁スキンケア、➂悪化因子対策の3つが基本となります。
ステロイド外用薬は適切な期間、適切な場所に、適切な強さのものを用いることが重要で、皮膚状態が良くなったからといってパタリとやめると再燃・悪化してしまうことがあります。流行状況、ワクチン接種歴、身体所見から臨床的に診断することが多い。
ステロイド外用薬は正しく使用し減量し中止し、保湿剤のみでキレイな皮膚状態を維持し、日常生活を症状なく過ごせることを目指します。
アトピー性皮膚炎とは
アトピー性皮膚炎は『赤くなる』『小さいブツブツができる』『カサカサする』『皮膚が厚くなる』『かさぶたができる』などといったかゆみのある湿疹が慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返す疾患です。
慢性的とは1歳未満であれば2ヵ月以上、1歳以上は6ヵ月以上継続している状態をさします。上記のようなかゆみのある湿疹が左右対称性に現れます。また年齢により症状が現れやすい部位が異なります。
アトピー性皮膚炎では皮膚の“バリア機能”(外界のさまざまな刺激、乾燥などから体の内部を保護する機能)が低下していることが分かっています。そのため外から抗原や刺激が入りやすく、これらが免疫細胞と結びつきアレルギー性の炎症を引き起こします。またかゆみを感じる神経が皮膚の表面まで伸びてきてかゆみを感じやすい状態となっており掻くことによりさらにバリア機能が低下するという悪循環に陥ってしまいます。アトピー性皮膚炎の存在は生活の質(QOL)低下を招くだけでなく、合併症として皮膚感染症(伝染性膿痂疹、カポジ水痘様発疹症、伝染性軟属腫)、眼をこすることにより白内障、網膜剥離を来す恐れがあります。多くの人は遺伝的になりやすいアトピー素因を持っており、そこに悪化要因(食物、ダニ・カビ、動物、汗、ストレス)が相まって発症、悪化を来します。アトピー性皮膚炎を有する子どもの割合は、生後 4 か月で 12.8%、1 歳 6 か月で 9.8%、3 歳児で 13.2%、小学1 年生で 11.8%と報告されています。
アレルギーマーチとは
アレルギー疾患が乳幼児期のアトピー性皮膚炎を始まりとし、続いて食物アレルギー、気管支喘息、アレルギー性鼻炎と次々と異なる時期に出現してくることが多く、これらを「アレルギーマーチ(atopic march)」と呼びます。初めて発症したアレルギー性疾患のうちアトピー性皮膚炎が72.4%だったとの報告があり、すなわちアトピー性皮膚炎が最も「アレルギーマーチ」の起点になりやすいといえます。またアトピー性皮膚炎があるとアレルギー性鼻炎2~3倍、喘息2~3倍、食物アレルギー6倍のリスクがあると言われています。近年小児のアレルギー疾患が増加する中で、この「アレルギーマーチ」の発症、進展を予防することが重要な課題であり、そのためにアトピー性皮膚炎の早期診断・治療介入が求められます。
検査・診断はどうするの?重症度の判定は?
・検査
アトピー性皮膚炎の状態を把握するために血液検査でTARCやSCCA2という皮膚細胞から作られる物質の量を測定することがあります。湿疹が増悪するほどその値は高くなり、皮膚状態が改善すると低くなるという特徴があり、アトピー性皮膚炎の状態を表す指標として用いられます。また特異的IgE抗体を測定することでペット、ダニ・カビ、食物などの悪化因子が関わっているか判断することがあります。
・診断
アトピー性皮膚炎の診断には国内外様々な診断基準が用いられています。その一つとしてUKWP(The U.K. Working Party)を以下にお示しします。
UKWPの診断基準
大基準(1)と3項目以上の小基準(2)を満たすものをアトピー性皮膚炎と診断する。
(1)お子さんは皮膚がかゆい状態である。または、両親から子どもが皮膚を引っかいたり、こすったりしているという報告がある。
(2) ①お子さんはこれまでに肘の内側、膝の裏、足首の前、首のまわり(9歳以下は頬を含む)のどこかに皮膚のかゆい状態がでたことがある。
__②お子さんは喘息や花粉症の既往がある。または、一等親以内に喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、食物アレルギー、アトピー
___性皮膚炎などのアレルギー疾患の既往がある。
__③過去12か月の間に全身の皮膚乾燥の既往がある。
__④関節の内側の湿疹(3歳以下は頬・おでこ・四肢外側を含む)が確認できる。
__⑤1歳以下で発症している(3歳以下のお子さんにはこの基準を使わない)
・重症度
アトピー性皮膚炎の重症度も様々ありますが、SCORADという評価ツールがあります。以下の項目について最近3日間の皮膚状態を評価し重症度を判定します。
● 皮膚炎の範囲
● 皮膚炎がない部分の皮膚の乾燥状態
● 皮膚炎部分での症状の重症度
● 皮膚炎に由来する自覚症状などの重症度(特にかゆみと睡眠の妨げ)
携帯アプリでダウンロード可能です。ご要望があればご紹介いたします。
治療はどうするの?
アトピー性皮膚炎の治療は①薬物療法、➁スキンケア、➂悪化因子対策の3つの治療が基本となります。
①薬物療法
■ 外用薬
・ステロイド
薬物治療の基本となるのがステロイド外用薬です。湿疹・かゆみを引き起こす原因となる皮膚の炎症を抑えるのに効果的かつ安全性が高い、アトピー性皮膚炎の標準的な治療です。ステロイド外用薬には強さが5段階あり、重症度、使用する部位を考慮して処方いたします。
ステロイド外用薬は副作用は少ないですがあります。正しく使用することで副作用を出さずに皮膚の炎症を抑えることが可能です。そのためには適切な期間、適切な場所に、適切な強さのステロイド外用薬を使用することが重要です。下記の図のようにステロイド外用薬の使用し皮膚を完全にツルツルの状態にしてからステロイド外用薬の使用量を減らしていきます。皮膚がキレイになったからといってパタリとステロイドを辞めてしまうことは皮膚症状を再燃させてしまいます。ゆっくり減量していくことが重要で、最終的には保湿剤のみでツルツルの皮膚状態を維持できることを目指します。具体的なステロイドの使用法、減量法は個人差があるため、お子さんに合わせて指導させていただきます。
ステロイド外用薬が治療の基本となるのは変わりませんが、ステロイド外用薬以外で皮膚の炎症を抑えるのに使うことができる薬が増えてきました。
・ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬 6ヶ月以上
・ホスホジエラスターゼ(PDE4)阻害薬 3ヶ月以上
・タクロリムス 2歳以上
いずれも皮膚の炎症を抑える働きがあります。ステロイド外用薬と異なり長期使用しても皮膚がうすくなることはありませんが、それぞれの薬により効果の現れ方や注意することが異なります。ステロイド外用薬である程度キレイにした後で上記の薬を組み合わせることで皮膚をきれいに保つのに有効なお薬です。
他にも外用薬でコントロールできないアトピー性皮膚炎に使える経口薬や注射薬も出てきています。
■ 経口薬
・経口ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬 12歳以上
■ 注射薬
・ヒト型ヒトIL4−13受容体モノクロナール抗体 皮下注射 6ヶ月以上
・ヒト化ヒトIL−31受容体Aモノクローナル抗体 皮下注射 13歳以上
➁スキンケア
スキンケアとは皮膚を洗って皮膚についたアレルゲン・汗、皮膚にかゆみを与える黄色ブドウ球菌などの刺激物を落として清潔にしステロイド外用薬や保湿剤を塗ることです。黄色ブドウ球菌は皮膚についてから時間を経つにつれ増加していきます。1日2、3回のスキンケアを行うことで皮膚を清潔な状態を保ち、ステロイド外用薬や保湿剤の効果を高めるだけでなくキレイな皮膚を維持しやすくなります。
スキンケアのABC
[A]石けん選び
石けんは身体の汚れや黄色ブドウ球菌などの細菌を落とすために必要なものですが、特別な成分(例えば保湿剤)が入っている必要はありません。添加物が皮膚に刺激を与えて症状を引き起こすことがあるため、使用後に異常がある場合は余分なものが入っていない石けんに変えてみましょう。
[B]正しい身体の洗い方
上記のような身体の洗い方をしてませんか?お湯で洗うだけでは皮膚表面の細菌や汚れは十分には落ちません。またスポンジやナイロンタオルなどでゴシゴシ洗うと皮膚を傷つけてしまいますので、石けんをよく泡立てて素手でしっかり揉みこむように洗いましょう。
以下の石けんの泡立て方、身体の洗い方を参考にしてください。
[C]保湿剤使い方
入浴後はなるべく皮膚がみずみずしさを保っているうちに保湿剤を塗りましょう。少し多いと感じるくらいの量を塗るのが効果的です。保湿剤には軟膏剤、クリーム剤、ローション剤などがあります。冬場など乾燥しやすい時期などよりしっかりと保湿したいときには軟膏剤やクリーム剤を、夏場や頭皮、広範囲に塗る場合はべたつかずに手早く塗れるローション剤をオススメします。症状が改善しても良い皮膚状態を保つためにスキンケアは欠かさず続けましょう。
➂悪化因子対策
アトピー性皮膚炎は多因子性の疾患であり、悪化させる要因は1つではなく様々な要因が重なりあって起こるとされます。悪化要因として代表的なものには黄色ブドウ球菌、ダニ・カビ、汗、ペット、食事バランス、夜型生活・睡眠時間減少、ストレスなどがあります。『ストレスがかかって悪化した、ある物を食べて悪化した』というケースがありますが、それは多くの悪化因子が積み重なった一番上のところに新たな悪化因子が加わったことで症状が現れた現象といえます。要するに何か一つだけに対して対策をとっても不十分であり、それぞれの悪化因子を減らしていけるように見直していく必要があります。
・生活環境の悪化因子
生活環境の中での悪化要因としてダニ、カビ、ペットなどが挙げられます。
ダニは人間のアカやフケ、食べこぼしなどをエサにして生きています。発生のピークは7~9月とされますが、ダニにとって快適な環境である家の中では1年中生息しております。ダニが多いとされる場所は布団、絨毯、布製ソファー、ぬいぐるみ、クッションなどが挙げられます。生きているダニだけでなくダニの唾液、糞、死骸などのも悪化要因になるとされます。ダニアレルゲンは熱に弱く、水溶性のため天日干し、洗濯、水拭きが効果的です。
下記に各悪化因子への対策例を示します。
<ダニ対策>
<カビ対策>
<ペット対策>
・生活習慣の悪化因子
生活習慣の中での悪化因子として食事バランス、夜型生活・睡眠時間減少などが挙げられます。
アトピー性皮膚炎の中でも食物アレルギーが関与しているお子さんがいます。特定の食事をとると湿疹が悪化する場合などは食物アレルギーの関与が疑われるため適切な対応が必要です。食事内容としては野菜が多く含まれるバランスよい食事(特に和食系)がアレルギーに良いとされています。砂糖、食品添加物、香辛料などを多く含む甘いおやつやスナック類は食べ過ぎるとかゆみ・湿疹を悪化させたりしますので注意しましょう。
最近は子供の生活パターンが親につられて夜型になる傾向があります。遅くまで起きていると成長ホルモンが十分に分泌されず成長障害の原因になったり、また睡眠不足は日中の集中力低下、ストレスの増加、免疫力低下の原因になります。また生活リズムの乱れは自律神経失調症の原因にもなります。これらは様々な形でアトピー性皮膚炎の悪化に関わっていますので、毎日早寝早起きして1日をスタートさせてください。日中によく運動をして体を動かすことはアトピー性皮膚炎のためだけでなく子供の健康全般にとても大切なことです。
その他:アトピー性皮膚炎と正常皮膚ってどう違うの?
正常な皮膚は皮脂膜によってバリア機能が保たれており、外部からの刺激が入ってこないようになっています。ところがアトピー性皮膚炎の皮膚はバリア機能が低下しており、外部からの刺激が容易に皮膚の中に入ってきてしまい炎症が起き様々な症状を呈します。またアトピー性皮膚炎患者の皮膚は湿疹がない部分でも皮膚のバリア機能は低下しております。
その他:アトピー性皮膚炎が悪化状態が続くと将来どんな影響があるの?
前述のとおりアトピー性皮膚炎が悪化状態が続くと、喘息、食物アレルギーなどのアレルギー疾患を合併するだけでなく、顔(特に目の周囲)にアトピー性皮膚炎がある場合は白内障や網膜剥離を合併することがあります。その他にも痒みがひどくて睡眠障害をきたし夜間の成長ホルモン分泌が低下から成長障害を呈したり、十分に眠れないために日中の集中力低下から学習に支障が出る場合もあります。キレイな皮膚の状態を維持することで成長や日常生活への悪影響を防ぐ事ができます。
その他:アトピー性皮膚炎は短期間で治るの?
アトピー性皮膚炎は短期間で治ることはありません。正しい治療を行うことで症状をコントロールし、湿疹などの症状を出ない状態にすることができます。まずは皮膚のバリア機能を回復させる事が大切です。
その他:ステロイド外用薬の副作用ってどんなものがあるの?
ステロイドを長期に内服する場合は副作用を考えなくてはなりませんが、ステロイド外用薬は正しく使用すれば副作用の心配をする必要はありません。皮膚が黒くなると思われる方が多いですが、それはステロイド外用薬の副作用ではなく皮膚の炎症状態が続くことによるもので、ステロイド外用薬は毛細血管を収縮させむしろ白くなることがあります。ステロイド外用薬の副作用は以下のものが挙げられます。正しく使用し副作用を出さずステロイド減量・中止、そして症状なく日常生活を過ごせることを目指します。
◎長期使用すると皮膚が薄くなる(止めると1ヵ月程度で元に戻る)
*薄く弾性力を失った皮膚は強く引っ張られると皮膚線状ができることがあるが、急激な成長期の学童にはステロイド使用に関係なく起き
___る事があるのをご理解ください。
◎毛のう、ニキビ(止めると改善する)
その他:ステロイド外用薬はどのくらいの量を、どうやって塗るの?
ステロイド外用薬を塗る量は『FTU(Finger-tip Unit)』という目安を用います。1FTUで手のひら2枚分の面積を塗ることができます。
アトピー性皮膚炎の皮膚はバリア機能が低下しているため擦りこまなくても十分に吸収されます。強く擦りこむことは皮膚を傷つける可能性があり、また最も薬が必要な盛り上がっているところに薬が行き渡らない可能性があります。ステロイド外用薬は『のせる』ように皮膚の炎症部位全体を覆うように塗るのがポイントです。ステロイド外用薬は塗り方にとって効果が違ってきます。以下のようにして正しくに塗りましょう。
その他:日常生活のスキンケアで他に気をつけることは?
①汚れた時はスキンケア
汗をたくさんかいたり、皮膚が汚れて帰宅したときなどは、できるだけ早くスキンケアするようにしましょう。
➁爪を清潔に
子供の爪の間は汚れが多く、黄色ブドウ球菌は多くいます。その指で皮膚を掻くと皮膚状態の悪化の原因となります。マメに爪を切り爪の間も清潔にしましょう。
③よだれ対策
赤ちゃんはよだれの刺激で口周りの湿疹が治らない場合があります。そんな時は食事前に白色ワセリンを塗ることで皮膚が保護されよだれや食べ物が刺激になることを防ぐことが出来ます。食べ終わったら口周りを清潔にしましょう。
④髪の毛は皮膚の刺激にならないように
まぶたにかかるような前髪、耳や襟足にかかる髪なども刺激になり湿疹の原因になることがあります。
⑤衣服を清潔に
下着は汗の吸い取りやすいものにしましょう。洗剤が気になる場合はすすぎを1回分余分に行うのも効果的です。洗濯機のカビ取りも定期的に行いましょう。
その他:アトピー性皮膚炎にタバコは影響するの?
タバコの煙はアトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー疾患の原因になる事が分かっています。本人の喫煙だけでなく、家族の喫煙、さらには妊娠中の両親の喫煙さえも病気に影響すると言われています。以上から喫煙される方は禁煙を目指しましょう。禁煙するまではお子さんの前で吸わない、室内での喫煙は避け屋外で吸うなどの心がけも大切です。
その他:皮膚を掻かないようにする対策はあるの?
以下の3つをやってみましょう。
①スキンケアを徹底して湿疹をなくしましょう
1日複数回のスキンケア、薬物療法を熱心に1-2週間続ければ湿疹はほとんど消えてしまいます。掻くことを止める努力よりスキンケアを行う努力の方が早くかゆみから解放されます。
➁掻いていることに対して注目しないようにしましょう
掻いているときに叱ったり、代わりに掻いてあげたりすると、子供は『掻くことよって親の気を引くことができる』と思いがちです。掻くことに対して周囲の人が過剰に反応しないようにしてください。『かゆかったらスキンケアしようね』と当たり前にすることが掻くクセを作らないことにつながります。
➂掻かない状況を作りましょう
楽しいことに夢中になっていたり、両手におもちゃを持っていてふさがっていれば、どんなにかゆくても掻く回数は減ります。このような状況を作ることも掻くクセをなくすポイントです。掻いていることが気になったら『掻いちゃダメ』というよりも『これ持ってて』と両手をふさぐことをしてみましょう。
その他:やることがいっぱいの時は何を優先したらいい?
アトピー性皮膚炎の治療はやることが多く大変です。一生懸命なお父さん、お母さんほど疲れ果ててしまいがちです。アトピー性皮膚炎の治療はやれることから始めるより、効果的なことから始めましょう。湿疹がある時期はスキンケアに力を注ぎ、1日でも早く湿疹のない状態にしましょう。湿疹がなくなれば、子供はかゆがらないし機嫌がよくなり、手がかからなるため親も疲れないという良い循環が生まれます。湿疹が消えたらステロイドを減量していきますので、そこから家の中のお掃除(ダニ対策、カビ対策、ペット対策など)に力を注ぎましょう。湿疹が良くなるだけでなく、子供や家族全体の生活の質が改善します。
ケアの方法から悪化因子対策まで根気を求められるかと思います。しかし一つ一つ地道に続けることで快方に向かっていきます。
お困りの際はいつでもご受診ください。
ではまた!
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