お知らせ

人」を大切にする組織の原点についてインタビューを受けました🎤ホワイト企業大賞での出会い

いつも医療法人社団Sunnyの取り組みにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

クリニックを運営していると、日々の診療や目の前の課題に追われ、立ち止まって「過去の課題をどうして乗り越えられたのか」「これからどんな組織にしたいのか」を振り返る時間が取りづらくなってしまうクリニックさんもあるのではないでしょうか?

今回、「働くがやりがいに、そして人生を幸せに」を掲げ、人と組織づくりの伴走支援を行っている『つむぎ株式会社』の代表、前田様よりインタビューの機会をいただきました。

実は、つむぎ株式会社様との出会いのきっかけは「第12回ホワイト企業大賞表彰式」でした。
ホワイト企業大賞とは、社員の幸せと働きがい、そして社会への貢献を大切にする企業を増やしたいという願いから企画された表彰制度であり、理念経営を追求する仲間たちが集う場でもあります。

一人ひとりが生き生きと働ける会社を増やしたいと願うつむぎ様と、働きがいのあるスタッフの働きやすさをつくりちたいと考えるSunny。

お互いに組織づくりへの想いが重なり、今回の対談が実現しました。
対談の中では、Sunnyの開院当時のエピソードや、これまで乗り越えてきた軌跡についてお話しさせていただきました。

今回はそのインタビュー内容の一部から、クリニックの組織づくりにおけるヒントをご紹介します。


1. 創業当時の苦労と理念の必要性

開業当初から、理念を大事にした経営にしたいと考えていた理事長。

子どもが安心して大人になれる社会に
大人が安心して子どもを育てられる社会に

するために、常に高い目標を持ち、取り組んでいるその姿勢は、スタッフの手本でもありました。

ただ、ありがたいことにクリニックが忙しくなっていった時、
目の前に来院される患者様に対応するだけで精一杯」という状況に陥ってしまったこともあります。

そんな中、「理念を体現するために自分にできることは何か…と、前向きな思いで目標を立てる余裕なんてない」という声が、現場から増えた時期がありました。

理事長が大事にしている働く姿勢を体現しきれないスタッフの声と、理事長の強い想い。その間に立ち、開院メンバーとして理事長を支えてきた神山も、自身の立ち回りに迷ったことがあったと言います。

こうしたチームが壁にぶつかったとき、私たちが立ち返ったのは「本当にお子さんやご家族のために何ができるか」という原点でした。

 


2. 失敗から学んだ、人を大切にする組織づくり

当時の状況を乗り越えられた理由は「対話ができたこと」だと、私たちは振り返っています。

無理に高い基準を押し付けるのではなく、課題に向き合い、すり合わせる。その結果として、チームで実現できるようになっていくのだと学びました。

あの時、神山は理事長に対し、スタッフが感じている思いや現状を率直に伝えました。
「指示としては正しいかもしれないけれど、悲しいと感じてしまったこと」「理事長の対応がこうなったら、もっと良くなるのではないか」といった意見までぶつけたそうです。

それは決してマイナスな意見ではなく、「本当にお子さんやご家族のために何ができるか」という想いからの言葉でした。

1人では実現できないことも、人が集まることで実現できることがあるはず。夜通し話し合い、自分たちの夢を語り合う中で、今の強いチームの土台、そして「スタッフを大事にする」という文化が築かれました。

単に便利なクリニックというだけでなく、「いつものスタッフがいる」という安心感を感じてもらえる、地域の皆さんに根差した温かい場所でありたい。

そして何より、スタッフ自身が幸せでなければ、良い医療は提供できないと考えています。

だからこそ、私たちはスタッフを管理するのではなく、伴走するスタイルに変え、スタッフの「やりがい」にフォーカスするようになりました。
急なお休みやミスがあっても、チーム全体で「お互い様」と支え合える、そんな余白のある運営を大切にしています。

 


3. 外部の方と話して見えてきた「Sunnyらしさ」

少しずつスタッフ一人ひとりの思いに寄り添う中で見えてきた、「活かしてほしい」「素敵だな」と感じる考え方や姿勢を、私たちは評価制度に落とし込むようになりました。

今は、業務の効率化や新しい取り組みを進める際にも、スタッフの「納得感」を大切にし、「WHY(なぜやるのか)」を必ず伝える形が定着しています。

これは、開業前の実績がない頃から「自分たちがどんな未来を作りたいのか」をスライドにまとめ、本気で伝え合ってきた理事長や神山さんの姿勢そのものでもあります。
その本気が、今のスタッフとの深い信頼関係に繋がっています。

その中で、「自分も力になりたい」と思うスタッフが一人、また一人と増えていく。「自分の意見がアイディアになるかもしれない」と感じてくれるスタッフが増えていく。そんなあたたかい循環が生まれています。

これからもSunnyが目指していくのは、スタッフの「その人らしさ」と「Sunnyらしさ」が重なり合い、やりがいを感じながら働ける組織の姿です。


おわりに:原点に立ち返り、未来へつなぐ

日々の業務の中で、創業当時の苦労や初心を振り返る機会は意外と少ないものです。
しかし、こうして改めて言葉にしてみることで、私たちがなぜ「スタッフの幸せ」や「やりがい」にここまでこだわっているのか、その理由がより明確になりました。

完成された組織は一つもありません。Sunnyもまだまだ試行錯誤の途中です。
皆様のクリニックでも、少しだけ立ち止まって「自分たちが本当に大切にしたいこと」をスタッフと共有する時間を持ってみてはいかがでしょうか。

このコラムが、働きがいのある組織をつくるための考えるヒントになれば嬉しいです。

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今後とも、医療法人社団Sunnyをどうぞよろしくお願いいたします。

 

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