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【栄養士コラム】赤ちゃんのお熱や下痢、ごはんはどうする?

こんにちは管理栄養士の六角です

突然ですがみなさんお元気ですか?

 

最近は時期的なものなのか、体調を崩されているお子様がとても多く感じます。

我が子もなんだかんだズルズルと、喉が痛い、頭がいたい、咳が出る、、、など不調の訴えが続いています。

さて、そんな体調が優れないときの食事について質問いただくことがあるので参考までに書かせていただこうと思います。

 

体調が悪い時には

栄養価が高く、消化の良い食べ物と十分な水分を摂ること

これが基本です。

消化の良いものと言われるとお粥や果汁を想像するかもしれませんが、もう少し栄養価の高いものとしてタンパク質源である魚・肉も加えて欲しいです。

赤ちゃんの場合は大人と違って消化吸収能力がまだまだ未熟なので、体調が悪い時はなおさら消化に優しいものがいい!

 

例えば、魚類なら白身魚(脂肪が少ないカレイやサケなど)を蒸すか、薄味で煮てあげましょう
ホワイトソース煮・片栗粉を使った薄あんかけやすり流し汁など、魚のパサつきを感じず食べやすい形で準備してあげるといいと思います。

肉類なら鶏のささみを細かく挽肉状に叩いて水でのばしたり、スープやだし汁の中に流し入れてみましょう。お団子にして薄味で煮てあげるのも食べやすいと思います。

お野菜や芋も食べられるようなら、野菜はにんじん・大根・かぶ・ほうれん草・キャベツ・カボチャ・カリフラワーなど繊維が少なく、新鮮な野菜を柔らかく薄味で汁物や煮物に使ってみましょう。

お芋はマッシュにしてバターや牛乳を入れ柔らかく煮たものが食べやすいと思います。

 

逆に避けた方がいいものは、海藻類・キノコ類・揚げ物・油っぽいもの・塩気の強いものです!
熱がある時には?
  • 離乳食初期(5〜6ヶ月): 母乳やミルクを中心にして離乳食は一時的に休止しましょう。お熱が下がったら状態(食欲や便など)を見ながら休止直前の離乳食から与えてみましょう!
  • 離乳食中期(7〜8ヶ月)以降: 新鮮な旬食材を先ほど記したように消化の良い形にして与えてあげましょう! ビタミンやエネルギーの補給が大切です。

水分(白湯や薄めたお茶)はどの月齢でも十分あげていきましょうね!

下痢の時には?

下痢をしている間は水分補給をしっかりしたいので、母乳やミルクは普段よりも時間をかけて意識的にあげるようにしましょう。

下痢の時は胃腸も傷んでいるので、早く回復させるためには胃腸に負担をかけない食品選びが重要です。
油の多い食品、糖分の多いもの(ジュース、アイスクリーム、菓子パン)、食物繊維の多いもの(ごぼう、豆類、海藻、きのこ)、カレーなどの香辛料が多い料理は控えましょう!

摂り方の例としては・・

  1. 日目:消化の良いお粥や煮込みうどんを少量ずつあげる
  2. 日目:下痢の回数が減り状態が回復してきたら、お粥や煮込みうどんに溶き卵を入れ火をしっかり通したものをあげる
  3. 日目:2日目の内容に野菜(ほうれん草の葉先や人参など)を加え、柔らかくなるまで煮込んだものをあげる
  4. 日目:ご飯・柔らかく煮た野菜・卵・豆腐・脂肪の少ない魚や鶏肉を3食であげる

 

食欲が出てきたら

状態が良かった時に食べていた離乳食の食品を少しずつあげて、元の分量や形状にもどしていってあげましょうね!

吐き気も伴っている時には、吐き気が止まったら麦茶などを与えてあげましょう。

体調を崩して小さな体で頑張っている姿を見ると親御さんたちも辛いと思いますが、熱が出ることも、下痢をすることも、体が自分を守ろうとしている反応の一つです。
体が頑張っている時だからこそ、食事も無理せず、その時の体に合わせてで大丈夫です。

「早く元気になってね」の気持ちを込めて、今の体にあった食事で、回復をそっと支えてあげましょう!

 

なにか不安なことがあればいつでも栄養相談のご予約をお待ちしております。

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

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